京都府合同チーム

京都府合同チーム

夏から始まった取り組み、、京都府高等学校のバトントワリング部(有志)が集まり、合同チームとして練習を重ねています。目的は、11月24日に開催される「近畿高等学校総合文化祭」略して「キンソウブン」

今年は開催地が京都なのです(#^.^#)

 

バトンやマーチングの演技演奏のために、他府県から京都に集まる同世代の仲間たちに向けての歓迎演技を、合同チームとして披露するために、練習に励んでいます。

 

5校から、51名。たくさんの仲間が集まってくれました!

とはいえ、練習は全部で5回(;^_^A特に、夏の終わりから秋にかけては、どこの学校も行事ごとで忙しく、合同練習はすっかりご無沙汰で・・・

うーん。やったこと忘れちゃってるかなぁ、、

心配していたのですが、そこは自覚のある51名!それぞれ、各校でしっかりと復習をしてくれていたようで、振付があやふやなところはほぼありませんでした。

フォーメーションに関しては、やはり名前と顔が一致しなかったり、まだまだ打ち解けられていなかったりで、積極的に覚えるまでは至らず、かなり時間をかけて復習することになりました。

アシスタント無し、はじめまして同士の51名の指導、、

みんな真面目だし、ちゃんとやってくれるのですが、今一つ手ごたえが感じられない。それが正直なところでした。

 

うーん。どうしようかな。。

 

考えた末に出た答え

「ちょっと遊ぼうか」!!(笑)!!

 

場面ごとにフォーメーションを作るグループを「仲間」として、色々なゲームをやってみました。

やっぱりねぇ、、みんな楽しいことが好きなんですよね。

ゲームとなると急に張り切るし(笑)、同じグループの子たちとも迷わず言葉を交わし始める。

そうそう、この活気。欲しいのはこれ!

 

サイレントバースディゲームや、空気椅子ゲームなど、、約20分くらいかな。

この20分で、ユニゾンの揃えやワンスピンの技練などもできたとは思いますが、それよりも何か「殻を破って積極的に!」できるためのきっかけを作りたかったのです(#^.^#)

 

それを経たうえでの最後の通し演技は、とてもイキイキとしていて素敵な笑顔がたくさんありました!

51人での振り返りはちょっと人数が多すぎるので(;^_^A、5つのグループに分けて、それぞれが意見を出し合ったり、感想を述べたり。もっとどうすれば良くなるかな。良くするために何ができるかな。

出てくる意見はどれも「うんうん」と納得できるものばかりで、さすが高校生!

一方的に先生の話を聞いているよりも、よほど脳に残る時間だと思います。

 

 

合同練習はあと一回だけ。さぁ、どんな形に仕上げられるか!?

楽しみです。

 

 

みんなで心を一つに!頑張りましょう!

 

合同チーム初回の練習の時から、メンバーに言い続けているこ とがあります。

「どうせなら楽しもう」「どうせならいい作品にしよう」

参加のきっかけはそれぞれ違うと思いますし、なかには自分の意思ではない(先輩が出るから、みんなが出るから)人もいるかもしれません。別に、それでもいいのです!ただやると決めたからには楽しんでほしいな(#^.^#)

私にあるのは、その一念。

 

できることしか演技内容にふくまれていませんし、言い方を変えれば「楽をしても」できるんですよね。

その中で、どれくらいやりがいを持ち、最大限を尽くせるか。

それは心の持ち方にかかっていると思います。

同世代で、同じバトンというものに興味をひかれた仲間たち。

学校が違っても、こうした機会に積極的に参加することで、横のつながりがどんどん強くなっていきます!

 

もしかしたら、大学で「あ、あのときの!」なんて再会があるかもしれませんよね(#^.^#)

そんな貴重な人生の一ページに関わらせてもらえる奇跡♪幸せです。

スクールの指導とは違う、また母校の指導とも違う、、なんとも言えない楽しさがあります。

学校バトン出身の私からしたら、これがバトンの原点!

 

 

実は・・・私も昔昔、、「キンソウブン」の合同チームに参加していました。

これが当時の写真!!

 

 

な、なんという衣装(笑)!!サーカスをイメージした作品だったような記憶がありますが・・・

小さくてわかりにくいかもしれませんが、私だけみんなと何かが違います(笑)わかるかな~??

なんでこんなことになったのかな~???

 

ちなみに、これは自分の学校の同級生とだけ撮った写真です。

同級生がこんなに多かったんだ!やっぱり昔から人に恵まれた人生なんですね。

 

本番まであと2週間!みんな、がんばろうね(#^.^#)




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