お帰りなさい!
なにが??
パソコンが!!です(#^.^#)
日々の生活に欠かせないパソコンが急に壊れて・・・
電源が全く入らなくなってから、二週間。
入院していたパソコンが今日退院してきたのです。
あぁ、なんて嬉しいことでしょう。。
修理してくださった業者さん、どうもありがとうございました!
心配していたデータも全て無事!本当に感謝です。。
入院中、パソコンメールはスマホで受信できるようにして、フェニックスのスタッフにも大いに助けてもらい、実家からパソコンを借りて何とか乗り切りました。。
周りの協力に感謝!!皆さん、本当にどうもありがとうございました。
ブログも、スマホ・タブレットからでも書けるのですが、やはり長文(?)を書くには、キーボードが早い!
昭和の人間あるあるなのかもしれませんが、スマホよりもパソコンキーボードのほうが断然早いんですよねぇ。
さ、これで今日から心置きなくブログが更新できます!
記念すべき(笑)パソコン退院記念の今日は、ちょっと重たい話題を。
長くてしつこいのが特徴のブログなので、読むのが面倒な方、ご注意ください(笑)
フェニックスの未来について・・・
先日、知り合いの方と、バトンを仕事にするためには何が必要なのかな。どうしたらいいのかな。という話をする機会がありました。仕事にするためには、やはり収入にならなければいけない。そのために必要なのは生徒数??でも、生徒数が集まるなら、同時に人手が必要になります。人件費を捻出するためには、やはり生徒数アップ?それとも単価アップ?
それとも、人件費がかからずに、指導を充実させる方法を生み出す??
今は、指導も会計も衣装制作も体育館の段取りも、人に任せることをしておらず、一人でやりながら、周りにヘルプを出しているような状態です。
本音を言うと、、
人を雇ってきちんとお給料が払えるような、「バトンの先生」が将来の仕事の選択となるような、そんな環境を作りたい。そういう思いがずっとあります。
現実はまだまだ。全然。程遠い環境です。
メンバーが長くバトンを続けられる環境は、だんだんと育ってきている。そう実感しています。
それは、ひとえにシニアメンバーの頑張りのおかげであり、シニアメンバーのご家族のご理解があるからこそ。
学校部活で始めたバトンを「まだやってるの?」「いつまでやるの?」「そろそろやめたら?」「いい加減にしとかないと」
そう言われてしまうのが普通かもしれませんが、、皆さん、あたたかく見守って下さっています。
大会には足を運んでくださり、応援したり励ましたり。そうやってサポートしてくださる姿、、
シニアメンバーも、学業や仕事、家庭との両立をしっかりしながら、心からバトンを楽しんでくれている。
ジュニアがそんな姿を見て、自分たちの目標にしてくれている・・・そういう嬉しい状況には、感謝しかありません。
現役をいつまでやるのか
どこまでバトンを続けるのか
いつ、バトンを置くのか
みんな必ず、どこかのタイミングで向き合います。
すごく難しくて
すごく繊細な選択になります。
そうなった時、「指導者」という選択があるなら・・・
現在、フェニックスのスタッフは6名です。
現場に出てサポートしてくれる実働部隊!?頼れる4名
主に事務仕事やパソコン作業、私のよき話相手(笑)1名
遠く離れた土地から、いつも私たちを見守ってくれる1名
その中でも、それぞれ自然と役割分担ができていて
「この仕事、誰かお願いできる~?」とヘルプを出すと絶妙なタイミングで「はい、引き受けます!」と。
振付が得意なスタッフ、選曲が得意なスタッフ、ジュニア指導に長けているスタッフ、縁の下の力持ち、計画的に話を進めてくれるスタッフ、買い出しスタッフ、私の疲れのピークを見て、「ランチでも!」と息抜きさせてくれるスタッフ。LINEをくれたりメッセージを届けてくれたり
、、助けてもらっている点をあげるとキリがありません。
いつも考えます。
どうしたら、スタッフがのびのびとバトンに取り組めるのか。負担、ではなく、やりがいを感じて取り組んでくれるのか。
意見を聞きたいので、「どう思う?」「考え聞かせて」そういうやりとりを意識して多くしています。
自分の中では「これで決まりやな」と思っていることでも、スタッフの意見を聞くと「なるほど・・・」と思うこともよくあります。何より、遠慮なく色々な意見を言ってもらえることがありがたくて!
雑談になりがちな私を、しっかり軌道修正してくれることも多くて(笑)
全ては・・・信頼しているから。かな。
信頼しているからこそ、時に無理も言いますし、きついことを言うこともありますし、
実際に負担をかけてしまっていることも多い自覚はあるのですが、大いにスタッフに甘えています(;^_^A
今の6名との信頼関係にとどまらず
メンバーにも保護者さんにも、同じように信頼をおき、信頼をしてもらい、そしてまっすぐにバトンに取り組みたい。
そう思っています。
信頼って、初めからあるものではなくて・・・
やはりお互いの努力で作っていくものだと思うんですよね。
私がスタッフに全般の信頼をおけるのは、彼女たちが誠心誠意、バトンに取り組んでくれているからで、その一生懸命さを感じられるから。人格の素晴らしさを感じられるから。正しいものとそうでないもの、それをしっかりと判断できる目があるからにほかなりません。
私が現場に立てるのも、フェニックスに存在できるのも、限りがあることで、いつか必ず退く時がきます。
その時に、今のスタッフを支える人が育ち・・・生徒が育ち・・・長く続いていくこと。
10年後も20年後も。
私にはその環境を整える責任があり、その努力を惜しまずにいたいと思っています。
メンバーにも保護者の方にも、気持ちよく楽しく、バトンに取り組んでもらいたい!
スタッフにも同様の気持ちです。
そうやって取り組むことが、自然と・・・芯の強い人間を育てるのだと感じています。
うまくいかない時、何かが起こった時に、外に目を向けてクレームを発する人がいる世の中ですが、そうではないと。
自分に目を向け、自分の行いを冷静に見られる強さを持った人間に。
私自身もそうでありたいと、強く強く、、思い続けていきます。