二日間のお盆休みはあっという間に終わりました。
レッスンはレッスン!
お休みはお休み!!
そう意識して過ごさないと、ずーっとバトンの事を考えているので・・・
知らず知らずのうちに疲れもたまるような気がします。
いくら好きなことでもね。
好きだから出てくる悩みも苦しみもあるもので
一生懸命だからこそあれこれ考えすぎることもあって
それくらい一生懸命になれるものに出会えた人生を、心から幸せだなと感じます。
バトンがなければどんな人生だったのかしら(笑)・・・
想像も出来ない!!
充実したレッスン。バトンにどっぷりつかり、メンバーの頑張りに励まされ
心地よい疲労感に包まれながら突入したお盆休み、とても充実していました(#^.^#)
お墓参り、快晴!
お母さんの思い出に浸りたくて
写真を探したのに全然見つからなくて。
いや、、無くしたのではなくて、もともと無いんですよ。
ようやく見つけたのが、これ。
・・・昔すぎるやん!
私何歳かなぁ。1年生くらい??もう少し大きいのかな。
お母さんのこのワンピース、よく似合っていて好きだったな~。
今でも覚えています。
早くにお別れしたとはいえ、もう少し年齢上がってから一緒に撮った写真があってもいいのに!
まぁね。。高学年、中学生、高校生、、思春期に突入し、それなりに反抗期もあり、
素直に「お母さん大好き~!」なんていう母娘関係ではなかったので、、
今となっては悔やまれます。
その点、サワは無邪気なのか幼いのか。
それともものすごく優しいのか人が好きなのか。
サワは今高校二年生。
私が母と死別したのも高校二年生。
反抗期はあったものの、今はものすごく穏やかで
毎日「ママ~!」とベタベタしてくれますww
ママともう少し話がしたいから起きとくわ!なんてこともしょっちゅうです。
良い子ですww
ちょっとは写真も一緒にとって、形に残る思い出、作っておこうかな(#^.^#)
しょっちゅう思うこと。
お母さんが生きていたらなんていうかな。
お母さんだったらどうするかな。
バトン応援してくれるかな。
料理もお裁縫ももっと教えてくれるかな。
それとも、家事も育児も不出来な私を見て・・・怒るかなww
私がバトンを始めたのは中学生の時ですが
その時にはお母さんはもう病気がちだったので、大会を見に来てくれたことは
多分ほとんどありません。
いやいや、一度もないかも。見に来てもらった記憶がないんですよ!
お父さんはいましたが(今もいますがww)、いわゆる昭和の仕事人間世代、
娘の部活応援??なんじゃそれは、、という感覚で( ̄▽ ̄)
家族から自分の演技を応援してもらったり、ほめてもらった記憶が皆無・・・
それどころかバトンに興味を持ってもらったことも皆無・・・
だからかな、今教えている生徒たちには、応援してもらえるありがたさ、幸せ、
忘れてはいけないよ、感謝しようね、と伝えているつもりです。
子どもたちを全力サポートしている保護者の方には頭が下がりますし
そのサポートが当たり前ではなくて幸せな事。感謝して頑張りでお返ししようと
ジュニアもシニアも、常にその気持ちを持っていてほしいです。
バトンを通してみる母娘・父娘・ファミリーの姿は時にまぶしくてうらやましくて
私自身にはそういった子供時代がなかったので・・・
普通の指導者よりも、家族とのつながりとか親子の絆とか、
そういったことに敏感&大切に思う気持ちが強いのかもしれません。
愛されて、大切にされて、信じてもらって、見守ってもらって。
そういう土壌があるから、心の安定したメンバーが多いのだと感じます。
お母さん、年に一回だけでも会いにきてくれてありがとう(#^.^#)
今年は送り火も異例の点灯だったけれど、迷わずに浄土に帰れたかな??
歳を重ねるたびに、お母さんのことを思い出すようになりましたが
お盆の時期はなおさら・・・ですね。
いつも見守ってくれていると信じつつ。
日々、一生懸命生きていこうと思います。