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第46回バトントワーリング関西大会

2024年11月3日

バトントワーリング関西大会、無事に終了しました!!

お世話になったすべての皆様に、お礼申し上げます。

 

フェニックスバトンチーム・ジュニア「Do-Re-Mi」

一般部門U-15で第8位!!

 

 

 

 

フェニックスバトンチーム「Asian Dream Song」

一般部門OPENで優秀賞!!

 

 

どちらのチームも、本当によく頑張りました。

思いっきり、大声で、メンバー全員に「お疲れ様~~!!よく頑張ったね!!」を叫びたいですし

大きな大きな拍手を送りたいです。

 

謙遜は日本独特の文化かな、と思いますが

私はメンバーやフェニックスバトンチームに関しては

「いやいや、まだまだで、、」

「未熟なんです、、」

「皆様の足元にも及びません、、」

こういった言葉を使わないようにしています。

意識して使わないように、ではなく

そういう風には思わないんですね。

 

これを言うと「親バカ」ならぬ「先生バカ」ということになるのかもしれませんが(笑)

例えば、よその先生方からメンバーの行動をほめていただいたり、演技をほめていただいたり。

運営のお手伝いをした時に「たくさんいい生徒さんがいますね~」と言っていただいたり。

そういうことがあった時は

「そうなんです、みんな本当に素晴らしいメンバーで!頑張ってくれて、ありがたい限りです。」

いつもこう返答しています。

嘘偽りない本心(#^^#)

時にみんなが嫌がるくらい!?私はメンバーのことが大好きです。

 

 

一口に「大会参加」といっても

そこから学ぶことの多さは、書ききれないくらいあります。

チームの作品を作り上げるために、技術を磨くことだけでなく

〇コミュニケーションスキル

〇協調性

〇責任力

〇忍耐力

〇行動力

〇他を受け入れる許容の広さ

〇周りへ感謝する心

〇ライバル選手やチームを敬うこと

〇公共の場での観覧マナーや行動のルール

まだまだ他にもあるでしょうか。

 

順位がつくスポーツ=勝ち負けが明確、ということになりますが

私自身が関わる生徒・メンバーには技術と同時にもっと他にも学んでほしいことがたくさんあります。

その一つが、感謝の心を持つこと。

支えてくださるご家族や、一緒に踊ってくれる仲間へ。

指導して下さる先生へ。

大会を円滑に進めてくれる運営の方へ。

応援してくれる全ての人へ。

頑張って踊ってくれる自分の体と心へ。

具体的に挙げると色々ありますが、自分がこのフロアに立つために、いったいどれくらいの後方支援の手があり

だからこそ、この幸せを味わえるんだ、、!と実感することは

年齢問わずとても大切だと思っています。

 

大会運営の仕事に長く関わっていますが、私自身が一生懸命に働く姿を見せることで、

きっとメンバーに何か大切なことを伝えられる気がするんですね。

大会ってこんな風にして運営されているんだ、たくさんの人が動いてくれているんだ、

その実感を持つことで、いつか自分もその年齢になったらお手伝いを、、と

自然に考えてくれるようになるかな??そんな期待も込めています(^^)

 

 

大会運営のお仕事、楽しいんですよ!!

今回はチケットブースの担当でした。

会いに来てくれたメンバーに「寂しいから帰らないで~~」と泣いている図(笑)

 

 

 

運営をしながらいつも思うことは

「すべての参加選手が、気持ちよく演技できるように」

「すべての観客の方が、気持ちよく観覧できるように」

「運営の先生方、生徒たちのためにいつもありがとうございます」

 

 

 

演技に話を戻しますね。

運営の仕事をしているので、私の中の大原則としてあるのが

〇メンバーの演技は見られなくて当然

〇メンバーとの関りは、一日、全く無くて当たり前

運が良ければ演技が見られるかもしれないし、生徒やメンバーと話ができるかもしれませんが・・・

基本的に「無し」です。

 

今回も、出場全66団体中、演技を直接見られたのは3団体だけでした。

ジュニアチームは残念ながらがっつり仕事中だったので動画で。

シニアチームは「藤岡先生!!今からフェニックスさんやから!行ってあげて!!」と・・・

手の空いた先生が仕事を変わってくださって(涙)ダッシュで駆けつけることができました。

(その節はありがとうございました・・・)

 

動画で見たジュニアチームは、最初のフォーメーションで妹メンバーが迷子になりかけたり(汗)

ぽろぽろミスが出てしまったり、、という実施でしたが、これもまた経験です。

あの大きなフロアで、たった9人で、力いっぱい踊った結果ですから!!

去年は9位、今年は8位でした。

一歩ずつ、一歩ずつ。

本人たちはおそらく、出し切れなかった悔しい思いもあると思いますが

何より表彰式でチーム名のコールがあったこと!

とっても嬉しかったんじゃないかな(*^-^*)

※8位以下は、名前のコールがないのです。

 

「去年より順位あがったやん!名前呼んでもらえたね!!」

そうやって喜んでくださった保護者の方もおられたようで、温かくまっすぐな導きに心から感謝しています。

 

全国大会に行けるか行けないか、でいうと「行けない」ので

負けは負け、ですよね。勝ち負けの観点だけでいえば。

でも、、それよりももっと大切なことがあると思うのです。

 

 

シニアの演技は、後ろからでしたが嬉し涙が出そうになるのをぐっとこらえました。

それくらい、私の中では良い出来だったと。

細かいミスはありましたが、チーム全体が落ち着いていて、とても美しい大人の雰囲気でした。

見せ場をきっちり決められたこと、苦労していた部分がまとまったこと。

やっとできた・・・!

心の中で「ヨシ!」と、思わずガッツポーズ!!

 

 

似たようなテーマや曲調が多い中で、穏やかな和・東洋美のテイストは新鮮な風を吹かせたように思います。

凛とした佇まいと、品のある和の魅力が色々なところに見えていて、、

京都のチームだから?キャリアを重ねたチームだから?理由は色々あると思いますが

私たちにしかできない、唯一無二の表現だなぁとそんな風に感じています。

大好きな作品です!!

 

そしてシニアチームは、目標にしていた得点を超えることができたので

それもまた嬉しくて。

ジュニア同様、負けは負け。

それでも自分たちの目標を達成できたことは、大きな達成感を生み、さらに成長していくための財産を得られたと思います。

 

 

 

大会後の、いつもの光景

もう自分の目でこの光景を見ることはほぼなくなって

この時間に私は何をしているかというと、せっせと会場の後片付け(*^-^*)です!

 

 

当日のあれこれを一手に引き受けてくれるスタッフの先生に感謝・・・

メンバーを確実にフロアに送り出し、戻ってきたメンバーをフォローし、最後、解散するまで。

気が休まる暇はないでしょう・・・

いつも本当にありがとう!!

 

 

ハムスターチーム♡

 

 

私は、バトンのイベントでも大会でも講習会でも「ツグミの母」であったことは一度もないので

大会の写真がほとんどないんですね。

こうやって周りの方が撮ってくださることが本当にありがたいです!!

 

ちなみに大会当日の送迎も

保護者の方が助けてくださることがほとんどで・・・

私が一番、後方支援の手の多さを実感しているかもしれません。

いつも皆さんに助けていただき、バトン活動がなりたっていると実感します。

本当にありがとうございます!!

 

今回、ツグミの髪型が少し手間がかかるものだったので

保護者の方に頼むのが申し訳なさ過ぎて(笑)

でも私は早朝出発・・・ツグミを起こすわけにもいかないし、どうしたものか・・・

 

考えた結果、「前の晩からガチガチに固めて寝る」を採用!

心配していましたが、案外大丈夫でしたww

 

 

 

話を戻しましょう。

 

 

 

正直に言って、どれだけベストを尽くしても、ノードロノーミスでも、

上位に行くことは難しい。それが現実です。

関西のレベルは年々高くなり、それはもう・・・言いたくないですが「別次元」

私たちとは、それくらいのレベルの差があります。

 

 

勝つ、を最優先にするなら、いくらでも方法はあります。

一番早いのは、上手な選手をスカウトすること。そして実績と実力のある指導者を招くこと。

レベルの高い選手が一人でもいて、全国レベル・世界レベルの指導者がいれば

チーム自体の力がググーっと引き上げられるのは、容易に想像できます。

 

そしてメンバーはオーディション。

レベルに達しなければ出るに値しない。そこの線引きをきっちりとすること。

レベルが統一されれば、チームとしての統一感もあがりますし、やれる内容も一気に増えます。

 

 

では、わかっているのになぜそれをしないのか??

答えは明確です。

勝つ。そして全国大会に行く、これが最優先ではないからなんですね。

全国大会は憧れであり、目標ですが、最優先ではないんです。私の中では。

自分たちのカラーを大切にし、自分たちの力で作品を生み出し、

今いるメンバー全員を大切にし、みんなで一生懸命作り上げていく

これが私の目指す「チームバトン」です。

 

 

あくまで習い事であるバトン

そこにかける思いは、本当に一人ひとり違うと思います。

勝ちたい人、全国大会に行きたい人、それが最優先の人もたくさんいるでしょう。

正解不正解ではなく、「自分の最優先は??」をきちんと理解できているかが大切ですね(*^-^*)

 

 

先にも書いたように、もう関西のチームがすごすぎて、、

今の私たちが戦える相手では全くありません。

 

「だから、がんばっても意味ないよね」

と思われるかも??しれませんが

そう思ったことは一度もありません。

なぜかというと「全国大会」に行けるか行けないか、で

自分たちの価値が決まるとは思っていないから。

 

わかりやすい例でいうと、甲子園を目指す地区予選。

(正式名称わからなくてすいません)

府県でたった一校、本当に本当に到達するのが難しい頂点だと想像するのですが

「どうせ出ても負けるし、、やめとこか」

そんな風に考える学校は、きっと無いのでは??(あくまでも想像です)

立てるステージがあるなら、自分たちの全力を尽くす!それと同じ考えで。

出場できる大会があるなら、そこに勇気をもってチャレンジし、そこからたくさんの経験をして

財産を得てこよう!!胸を張って演技しよう!!

 

その一言に尽きます。

 

 

今回も、関西大会に出て演技をし、多くのチーム作品を見たことによって

ジュニアメンバーにはすでに今までの練習と明らかな違いが見えてきました。

一日でも早く、一分でも長く、もっともっと練習したい!!

もっともっとうまくなりたい!

その意欲が湧いていることも、上位チームを見て

「体がほんっとうにピンピンやった!力がずーっと入っていてすごかった!」

そんな感想を興奮気味に話してくれるのも、大会で経験をしたからこそ。

上手なチームから学んだことが、とてもたくさんあるようです(*^-^*)

 

 

大会のたびにメンバーに言うことですが

「まずはこうやって続けている自分をしっかり認めて、ほめてほしい」

いくら好きなことでも、長く続けていくのは容易ではない。

それがわかっているからなんです。

「何があっても3年は勤めること・続けること」「やめたら努力も苦労も水の泡、もったいない」

昭和生まれなら当たり前のように言われていたこれらのワードは、今の時代、完全にNGです。

指導者から強要することは絶対にしてはならない時代になりました。

 

 

では・・・

強制しない中で、メンバーがフェニックスに居続けてくれる理由は??

やめる理由もタイミングも転がっていて

レベルの高いチームが関西にはいくつもあって

移籍には何の制限もペナルティもなく簡単にできてしまう世界で

それでもフェニックスに所属し続けてくれる理由は??

 

 

ズバリ

 

 

「楽しいから」

 

「みんなといれば楽しいから。悩みもなくなるから。

心が晴れるから。みんなが大好きだから」

 

 

ただ楽しいから、、なんだと思います。

仲間が、友達が、好きなんだろうな、そう思います。

この仲間で作り上げるから楽しいのだと思います。

仲間のために頑張りたい、チームのために力をつけたい、

バトンが好きだから、仲間が好きだから、ここでずーっと続けたい。

違うかな(*^-^*)一度みんなにも聞いてみたいです。

 

 

 

今、スポーツの現場で大切にしたいと考えられている「フィジカルリテラシー」

自分の体は単なる道具、何かを達成するための道具ではなく

「自分の存在価値を高めてくれるもの」という考え方です。

バトンをしていると、どうしても「うまくなる」ことが最優先に求められがちですが

フィジカルリテラシーというコンセプトのもと

バトンを通して「心を育て、社会性を育てていく」

私自身も、この理念をずーっと大切にしたいと思います。

 

 

 

最近、「それほど期待せずに見始めて、6話あたりから一気に面白くなって、最後は大号泣」という

韓国ドラマに出会いまして・・・

 

その名も「ラケット少年団」

バドミントンを題材にしたスポーツ&ほんのり恋愛コメディなのですが

その中に、私の気持ちをそのまま代弁してくれたようなセリフがあったのでご紹介します。

 

弱小チームをひっぱり、支えてきたコーチが

メンバーに向けて言うセリフ

↓↓↓

自分は、現役時代、特別に秀でた選手だったわけじゃない。

コーチとしては平均にも満たないと思う。

父親・夫としても普通以下だ。

それでも・・・

ごく平凡で、大したことのない俺でも

君たちがいてくれるから自分を誇らしく思えるんだ。

本当にありがとう。

 

予想不可能なバドミントンは、まるで人の一生だ。

若い頃はスマッシュのように全てがあっという間だ。

でも今の俺は・・・

時間も考え方も、ヘアピンのように止まっている。

一日一日を過ごすのが辛くて、息が詰まる。

でも、俺は君たちのコーチだ。

年齢を言い訳にすることなく

人生の残り試合を懸命に生きようと思う。

 

君たちが大好きだ。

 

こんなことしか言えなくて本当に申し訳ない。

こんな俺についてきてくれて・・・本当にありがとう。

 

 

 

私の心も、まさにこれと同じ。

大会が終わり、時間が経ち冷静になればなるほど

テーマ選びも、作品作りも、衣装も構成もメンバーの役割分担も

未熟な点ばかりだと・・・自分の能力不足を痛感しています。

一生懸命やっている「つもり」でしかなかったんだなぁ、と

大会後は下を向くことがとても多いのですが

そんな、足りない部分ばかりの私に、こんなにもまっすぐついてきてくれるメンバーがたくさん、、

少子化が深刻で、習い事という分野自体が今後どうなるか全く見えない世界なのに

毎年チームを組むことができる幸せ。

なんの取り柄もなく、バトンの実績も後ろ盾もなく、まさにコーチとしては平均以下の私でも

メンバーが集ってくれること、そしてみんなのおかげでフェニックスバトンチームが続いていること

スタッフさんがいて、頼もしいシニアメンバーがいて

素直で頑張り屋さんのジュニアメンバーがいて、、

支えてくださるご家族もとっても温かくて

これを感じる時だけは、胸を張ることができます。

いいメンバーがたくさんいるんですよ!みんな本当にバトンが大好きなんです(*^-^*)

どこに出しても恥ずかしくない、自慢のメンバーがたくさんいると自負があります。

 

みんな・・・

本当にありがとう。

保護者の皆様も本当にありがとうございます。

 

 

私の言葉を代弁してくれたバドミントンのコーチが言うように

年齢を言い訳にせず、動けるうちは一生懸命に日々を生きたいと強く思います。

 

来年はどんなテーマにしようかな。

休む間もなく、考える日々のスタート!!です(*^-^*)

 

ラケット少年団については、とっても素晴らしいドラマなので

別記事で取り上げてみるつもりです。韓国ドラマに興味のある方は、どうぞお楽しみに!


2024ジュニアチーム

関西大会まであと2週間となりました。

今回のテーマはジュニアチーム!!

 

毎年チームを作っていく中で一番に思うことは

「メンバーが集まることの難しさ」

これはジュニアもシニアもルージュも同じです。

何人集まってくれるかも、チームとして動けるだけの構成人数になるのかも、まったく未定。

事実、今年度はチーム数が減り、、

例年、小学生だけで組んでいたティノジュニアは一旦スリープモードに入っています。

(来年度は形を変えて復活させたいなぁ・・・)

 

ジュニアチームといえば合宿!!

実は合宿の歴史は長くて、ずーーーーーーっと昔はシニアの合宿から始まり

その後はジュニアシニア合同でおこなったり、、

かなりの人数で滋賀県高島郡に泊まりに行ったりしていました。懐かしい~~。

夜はバーベキューをしたり、花火をしたり。

その時のジュニアさんが今はシニアチームのメンバーですからね。

時が流れるのは本当に早いと思います。

 

ちなみに高島郡に宿を取っていたのは、私の学生時代の名残でして。

大学バトン部時代は、夏シーズン・高島郡での合宿が定例行事だったのです。

 

そんなこんなで

形や方法・場所を変えながら、コロナで制限がかかるまでは毎年欠かさず行っていました。

 

そういえば。

シニアが合宿をしなくなったのはいつからだったか・・・

はっきり覚えていませんが

ジュニア「合宿めっちゃ楽しみ!!早く行きたい!!」

シニア「長時間練習は必要だけど、疲れは家でゆっくり取りたい」

年齢が変わると、こんなにもメンバーの要望は変わるんですね(笑)

年齢幅の広いメンバーと関わっていると、こういう事案はしょっちゅうで。

年齢によってのニーズは全く異なりますし、面白いなぁ、、難しいなぁ、、と思いながら、日々過ごしています。

 

二か月ほど前のことになりますが、夏合宿の思い出を振り返ってみましょう!

 

 

いつもの練習風景も、心なしか緊張感が漂うような??

少し違う、ピリッとした雰囲気が写真からも感じられる気がします。

 

 

 

 

合宿の利点はたくさんありますが、その中の一つが「いつもとは異なる環境」。

スタッフの先生方に、みっちりと向き合ってもらう時間は、メンバーにとっても私自身にとっても、

本当に意味があるんですよね。

言い方がよいかどうかはわかりませんが

いつも関わっている先生だと、どうしても「慣れ」が出ます。(知らず知らずのうちに、なのですが。)

こういう慣れが目についた時は、残念だなと思うと同時に、環境づくりの工夫が必要なんだな、と

指導側の努力不足も感じることが多いんですよね。

 

 

 

 

皆さんは劇団四季の有名な言葉、ご存知でしょうか。

「慣れだれ崩れ=去れ」

同じことを繰り返していると、人間は知らず知らずのうちに「慣れ」が生じ、それはやがて「だれ」になり、「崩れ」を生み出す。

 

これはもう、現場にいたら本当に耳が痛い言葉でして・・・

15年も同じ環境でレッスンをしていると、メンバーの中の緊張感も薄れたり、私自身のバトンへの向き合い方もだんだんとおざなりになったり。つまりは「慣れ→だれ→崩れ」が生じます。

 

私が、積極的に外部の講習会を受けるよう勧めたり、いろいろな物事にチャレンジしたり、横のつながりを作ったり、そういうことをメンバーに向けて発信しているのは、慣れの中に少しでも緊張感を味わってもらいたいからなんです。

 

一つ言えるのは、どんなことでも捉え方なので

「慣れている=安心安全で、心が無理せず楽しめる良い環境」

「慣れている=無理せず楽することで、がんばれず崩れにつながる悪い環境」

良い意味での緊張感を常に保ちつつ、向上心を持ち続ける、、これが理想ですが

正直、それって大人でも難しいですよね。よほど自分を律することができる人間でないと、無理な気がします。

 

 

なので、「合宿」という機会を作り、一年に一回だけでもこうしてスタッフの先生に関わってもらうことで、緊張感を味わってもらっています。

 

 

今年の合宿は、初めて訪れたロゴスランド!!

いつもお世話になっていた宿泊先が、残念ながらクローズとなったので

少し足を延ばしてこちらの施設にお邪魔しました。

 

 

今年はチームメンバー9人、そのうち3人が中学生。

そして昨年度とメンバーの変更がなかったので、みんなのチームワークもよく、年齢的・人数的にも

引率の大人が少なくてもよかったのですが・・・

たくさんのほうが楽しいですからね!!

スタッフさんや大学生メンバーに声をかけて、合計15名でお世話になりました。

 

 

合宿の楽しみといえば、こちら!

夜のレクリエーションですね~。

 

 

今年は「チームハムスター」「笑顔(スマイル)」「大人」の3チーム対抗で、様々なゲームで盛り上がりました。

定番のジェスチャーゲームから始まり・・・

 

 

 

 

 

脳トレ!!新聞から指定の文字を探し出すミッション。みんな必死ですww

 

 

 

 

普段はなかなかゆっくり話すことのできないスタッフの先生と、貴重なおしゃべりタイムも・・・

 

 

いつもより長時間練習をして、作品の完成度を高めることが、合宿の目的の一つですが

こうしてチームワークを再確認したり、コミュニケーションをたくさん取ったりすることも

大切な目的の一つだと考えています。

加えて、集団生活をすることにより、社会のルールを学んだり守ったり。

礼儀作法やマナーの部分はもちろんですが、仲間のペースと合わせること。年長者が年少者を導くこと。

自分本位の動き方ではなく、人と足並みをそろえる大切さ、今なかなか学ぶ機会が減っているので

貴重なのではないかな、、と思いますね。

 

 

シニアの合宿をしていた時を思い出すと、こういった時間(レクリエーション)はゼロでしたww

もう大人ですからね・・・基本的な生活習慣や集団での関りを学ぶ時期はとうに過ぎているので

その代わりにしていたことはガチ練習。そしてガチミーティング。

 

晩ごはんの後も体育館で練習があり、その後は全員でガチ目のミーティング。

必ず涙を流すメンバーがいて、お互いが考えていることを理解しあって、また絆も深まって。

個人的には、今のシニアメンバーにもこういった時間を取ってほしいなと思うのですが、時間的な制約もあり、なかなか実現しそうにありません。

 

 

 

お食事会場にはこんなに可愛い予約席を用意して下さっていました。

現地のスタッフの方が作ってくださった切り絵がとっても素敵です!!

 

 

 

 

 

なんと朝は6時前に起きて(!早い!)、外遊びする気マンマン・・・

7:00になった途端に外に飛び出していくチームハムスター

 

 

 

 

 

笑顔(スマイル)チームは、このジャングルジムの中にいますwwわかるかな??

 

 

 

 

 

 

ロゴスランドの皆様、お世話になりありがとうございました!

また機会があればぜひ・・・よろしくお願いいたします!!

 

 

 

 

合宿二日目も、先生たちの手厚い指導の下、全員がしっかり頑張れたことで、とても力になったと思います。

 

コロナ前は当たり前のようにこなしていた合宿ですが、今は開催するにあたっても様々な点で課題を感じます。

暑い中での練習なので、まずは安全面の確保が最優先。

少ない人数、慣れているメンバーだからといって気を抜いて良い訳はなく

大げさかもしれませんが、大切な命を預かる責任はとてもとても重いものです。

 

ちょうど地震が続いていた時でもあり、万が一何かあったら・・・

(宿泊先に下見に行ったのですが、まず確認したのは非常口でした。)

 

メンバーを怖がらせてはいけませんが、万が一、就寝時に地震などが起こった時は

中学生を中心に、しっかり指示に従ってね、そんな話もしましたし

「単なる楽しいお泊り会」ではないんですよね。

特に成人していないメンバーを預かる責任は、たった2時間のレッスンでも、短い時間の出演でも、長時間に渡る大会でも、一泊二日の合宿でも、常に心にしっかりと感じていなければなりません。

 

そして各ご家庭のスケジュール調整も必須。

特に平日開催となる場合は、お仕事の調整も含めて、保護者の皆様にはたくさんのご理解とご協力をいただいています。

週末にできれば、それに越したことはないのですが・・・

体育館の予約はとても困難で、なかなか思うようにいかないのが現状です。

 

 

シーズンの始まりから終わりまで。

たくさんの練習・合宿・リハーサル・本番・・・と

様々な労力をかけて、費用もかけて、この取り組みをするのはなぜか。

強制ではない、義務でもない、「習い事」その中の「団体演技」に挑戦するのはなぜか。

そこから得られるものは何か。

 

きっと答えは一つではないんですよね。

一度機会があればメンバーみんなに聞いてみたいなぁ。

保護者の方のお気持ちも、きっとそれぞれかもしれません。

ただ、保護者の方の気持ちには

「大切な我が子が、好きで一生懸命頑張っていることなら、全力で応援したい」

(それはバトン活動に限らず、すべてのことにおいてそうですよね)

この軸が必ずあると。私も保護者の立場ですから、そこには確信があります(^^)

 

私が指導者の立場で考える習い事(バトン)のメリット

その中でも団体演技に取り組むメリットは、ずばりこれ!

「人間性と社会性を身につけられる」

 

人間性と社会性は、似て通じる部分が多いですよね。

思いつくままに書いてみると

〇人と話す力(コミュニケーションスキル)

〇人の話を聞く力

〇自分の意見をしっかり伝えられる力

〇足並みを揃えられる力(協調性)

〇場面によって指示に従う力(尊敬・尊重)

〇正しい礼儀作法・マナー・モラル

〇責任感を持つこと(チームの一員として・・・)

 

こういったことが挙げられるでしょうか。

すべて、団体演技に必要なことだと思います。

 

自分の調子が悪い時に、不機嫌さをあらわにするメンバーは、協調性に長けていると言えるでしょうか?

指示や指導に対して返事もしない、リアクションもないメンバーは、人を尊敬する念を持てているでしょうか?

休んだのに自主レッスンをしない、ミスを取り戻す努力をしない、そういうメンバーは責任感があるでしょうか?

日々チームのために、自分のために、仲間のために、できる努力をしているでしょうか?

 

言葉で言うのは簡単で、きっとみんな正しい答えは知っているのですが

知っているのと「実際にできる」のは、まったく別物です。

こんな風に偉そうにブログを書く私自身も、書きながら常に自分を振り返り「できていないなぁ、、」と反省する日々です。

知っているのとできるのは、まったく別。意識しないとできないんですよね。

 

チームの一員になると、それを肌で感じることが多くあると思います。

自分のミスで曲が止まる。自分のミスで、全員がやり直しになる。

覚えていなかったらついていけない、努力しなければ揃えられない、、

自分の調子が悪い時に、ポン、とかけてもらったメンバーからの一言でとても救われたり

逆に誰かをサポートできたり

そういった感覚も、実際にチームの活動をしなければ実体験としては得られないもので

それを感じてほしい。バトンで身につけた人間性・社会性は、長い人生の中で必ず役にたつ!!

その自信があるから、毎年チーム活動にこだわっています。

 

忍耐力を身につけるだけなら、ソロの活動だけでも十分だと思っていますが、、

 

あとは

メンバーの居場所を大切にしたい。この想いがあるからなんですね。

(いわゆるサードプレイス)

 

ファーストプレイス=家庭

セカンドプレイス=学校や仕事

サードプレイス=習い事

 

例えばセカンドプレイスで嫌なことがあったり、何か悩んでいることがあっても

サードプレイスに来ればそれを忘れられる。

ジュニアメンバーで考えると、みんな学校も年齢もバラバラですが、サードプレイスに来れば同じ目的を追う仲間です。

不思議ですよね。。まったく違うところから集まっているのに、バトンという同じ「好き」があれば繋がれる。

普段関わる学校のお友達とは、きっと考え方が違う子もいるでしょう。

良い意味で、地域や学校というコミュニティに縛られないサードプレイスを持つことは、メンバーが多様性を知り、他者を受け入れる包容力を育むことにも役立つと思うのです。

 

 

今年のテーマタイトルは「Do-Re-Mi」

小学二年生から中学生まで、年齢幅はありますが、本当に良いチームです!

六年生や中学生が、妹たちにやさしく丁寧に物事を伝える姿を見ていると、確実に社会性を身に着けてくれているなぁ、、と、とてもうれしく感じます。

チームハムスターの妹たちは元気いっぱいですが、お姉さんたちの話を聞く時は、みんな真剣そのもの。

こちらもまた、指示に従うことや年長者を敬うことなど、大切な社会性をバトンを通して身に着けてくれています。

 

どうしたらいいと思う?

みんなはどうしたい?

何が一番不安?

残されている時間と、やりたいこと、これって現実的かな?

もっと見直せるところがあるんじゃないかな?

「知っている」を「できる」にして「それを続ける」絶対に頑張るよ!

 

いつも以上に、私もメンバーと話す時間が多いように感じる今年のジュニアチーム

先生に言われたことをやる、そこに徹していた昨年までと違い、良い意味での自主性が大きく育っているのが今年のチームの特徴です。

 

 

 

大切なメンバーたち!!みんな本当にいつもありがとう。

 

 

 

 

 

レベルの高い関西大会、、その大きな舞台で経験を積めること、これが何よりもプライスレスの財産になるはずです!!

 

楽しみながら、心豊かに踊りきってもらいたいと思います(^^♪

 


第47回全日本バトントワーリング選手権関西大会

2022年2月19~20日

おおきにアリーナ舞洲にて行われました

第47回全日本バトントワーリング選手権関西大会

無事に終了しました!

 

フェニックスとシュシュからは5名のメンバーが

出場させていただきました。

 

前日の練習で。

私とスタッフの先生からのプレゼントボックス!

 

 

 

お揃いの靴下で気合を高めます(笑)!

 

 

今大会、お世話になった関係各位に、この場をお借りして

深くお礼申し上げます。

コロナ禍の大会ということで

難しい感染対策等も万全にしていただき

安心安全に大会に臨めたこと、本当にありがとうございました!

 

私は運営人員として

スタッフの先生たちも協力をしてくれて

無事に二日間を乗り切りました。

 

初めて泊まりで仕事に臨んでみましたが

めちゃくちゃ体が楽・・・!

今までなんで通っていたのか、、

もう、連続する大会は必ず泊まることにしたいと思います(笑)。

 

 

フェニックスとシュシュでは、通年の活動として

選手権大会への出場を目標にした選手クラスを設立しています。

在籍メンバーは少ないですが

高い目標を設定し、そこに向けて日々歩みを進めています。

 

一般クラスとの違いは何ですか?と聞かれることが時々ありますが

まずは明らかに練習量。

バトンを持っている時間、向き合っている時間が圧倒的に多いです。

なぜそうなるのか、と聞かれると

やはりそうしないと選手権大会に対応するだけの技術力が

身につかないから・・・なんですよね。

家で出来ることもありますが

やはりバトンという競技の特性上

体育館という環境が必須になってきます。

課題をこなすために、必然的に体育館にいる時間が増える。

これはもう、明らかですね。

 

そうなると、この時点で

「本人が好きで、やる気がある」だけでは成り立たなくなってきます。

練習時間を確保するために、様々な段取りをすること

体育館への送迎

自主レッスン用の体育館確保やレッスンの付き添い・・・

保護者の方の積極的な関わりが必須になってきて

兄弟姉妹さんがおられる場合は、もう、、家族を巻き込んでの

取り組みになってきます。

(良い言い方が見つからず・・・)

 

つまりは

生活の中心にバトンがあるかどうか。

「週1~2回の習い事」の範疇は大きく超えてきます。

時間も費用もかけ、覚悟をもって取り組めるかどうか。

 

難しい技がいつかできるようになるといいなぁ!

ではなくて

できるようになるまで覚悟をもって必死でやる。

できないならできるようになるまで必死で練習する。

その覚悟なんですよね。

それが、「いつか」ではなくて「今」なわけで。

だから、五人とも必死・・・です。

もちろん、わたしも同じく。

 

通常クラスと選手クラス

どちらがいいとか悪いとかは全くありません。

それぞれの取り組み方には明確な違いがありますが

バトンが好き、うまくなりたい!という根元は同じ。

フェニックスが好きで、ここに集ってくれる・・・

それも、同じです。

どちらのクラスに所属していても

私にとっては大切なメンバーたち!

 

 

関西のバトンのレベルはとても高いです。

京都だけで見ると選手権へチャレンジする人数がそもそも少ないので

順位をもらうことが可能ですが

関西となると、、予選を通過するのも必死です。

今回は2名が準決勝まで進みましたが、そこで敗退。

決勝に残った選手のレベルの高いこと・・・

もう、どこまでバトンは進化するのか??

怖いくらいです。

(実際は仕事のために一人の演技も見ることが出来ていないので

DVDを購入してあとから勉強することになるのですが・・・)

 

演技後、それぞれが私のところまで挨拶に来てくれました。

仕事のタイミングを見ながらだったので

あまり長く話すことは出来ませんでしたが

「どうやったん。自分の演技ができた?」

という問いに

涙涙・・・のメンバーもいれば

晴れ晴れとした表情のメンバーもいて。

2分弱の演技のために、一年間をかけてきたわけですからね。

演技内容が良くても悪くても、

やりきった自分に対しての涙が出るのは普通のことだと思います。

 

ドロップが何本だった

ロールが詰まってしまった

コンタクトで吹っ飛んでいった

 

具体的なミスの内容は、それはそれとして受け止めて・・・

 

うんうん、と話を聞きながら思うのは

五人それぞれがどんな気持ちで一年間バトンに向き合ってきたか。

日々の練習風景、悩み苦しむ姿、孤独に練習に打ち込む姿、達成感で喜びを爆発させる姿、

怪我や体調不良に涙する姿、、

それを365日支え続けてくださった保護者の方の姿や想いが

バーっと頭に浮かんできて・・・

「よくがんばったね」やはり、その一言に尽きるでしょうか。

 

こういう場面での指導者の声掛けに正解はないと思いますが

「ミスが少なくてよかった」とか「落とし過ぎて残念だった」とか

そういう次元のことではなくて

この日を無事に迎え、堂々とフロアに立った、そこまでの道のりに対しての

「がんばったね。お疲れ様」なんです。

 

 

バトンの指導を始めて30年弱の月日が経ちました。

独立するまでの十数年は、アシスタントとして言われたことを間違えないように行う。

目の前にいる生徒に、その時必要なことを指導する。

それの繰り返しでした。

独立してからは、教室経営のマニュアルもなく、経験もなく、それこそ試行錯誤の連続で

指導に対してもまさに一から。

技術を教えるだけでは全くダメで、何もうまくいかない。

それよりも「人と人との付き合い方」を学ぶ日々。。という感じだったように思います。

今とは真逆の指導スタイルだった時期もあったかな・・・

思い出すと恥ずかしいですが、それもやはり経験し、失敗しなければ気付かなかったことで

今の自分の指導スタイルを確立するために必要だったのだと思います。

 

「褒めたら生徒は伸びませんよ」と言われたことがありますが

それは褒め方に問題があるからではないのかな?と

私なりに分析し、そう理解をしています。

むやみやたらに褒めたり、出来ていないのに褒めるのは違うと思いますが

努力出来ること、高い壁に果敢にチャレンジしていること、

自分の気持ちをコントロールして冷静に練習に取り組めていること、、

そういったことはどんどん褒めて認めていきたい!

 

褒められることが目的になったり

褒められないとテンションがあがらなかったり

褒められるかどうか、大人の顔ばかり見たり

そういったことになっては本末転倒なので

やはり褒めるタイミングや内容がとても大切になってくると理解しています。

 

ただ、、それだけではダメなんですよね。

一番大切なのは「自分で自分を認められるか」そこじゃないかな。

本当に真剣に取り組んだのなら

結果に一喜一憂せず

「これだけがんばった自分、えらい!すごい!」って

単純ですが思えるかどうか。

「これだけやったのにあかんかった・・・」

一歩間違えば、そうなりがちですよね。

 

でも違います。

「失敗から得られるものは成長」

「失敗=to be continue」

まさに、これ。某メンタリストの方の名言です。

大好きな言葉で、自身が失敗した時はいつもこれを思い出しています。

 

 

次に繋がる失敗なら、それは大きな財産。

そして頑張ってきたかどうかは、自分自身が一番わかっているはず。

手を抜かず頑張ったのなら、そんな自分をしっかり認めて

胸をはってほしい!五人には、そうメッセージを送りたいです。

 

今回は予選敗退と予選通過

同じスクールの中でも結果が分かれる形となりました。

個人の戦いですし、みんなそれぞれ思うことがあったはずです。

失敗したのに悔しくない人はいないし、

手放しで喜べるだけの演技が出来たメンバーもいませんでした。

正直、複雑ですよね。

仲間だけどライバル。スポーツですから、結果や順位がつくのは当たり前です。

 

ここでどういう行動にでるか・・・

まさに、人間性を垣間見る瞬間なわけですが

予選落ちしたメンバーが、涙をこらえて

「明日頑張ってな!!」と仲間にエールを送る姿。

悔しくないはずはないし、きっと心の中は色々な思いがあるはずですが

自分の気持ちをちゃんとコントロールできるだけの人間性

口先だけではなくて、きっと、心からのエールだと感じました。

一人になったタイミングでたくさんたくさん、涙を流しているのではないかな・・・

 

保護者の方同士も同じなんです。

5人は仲間ですがライバル。(年齢区分が違う子もいますが)

それでも、お互いの子どもの演技を見て、

出来を喜び応援しあえる心・・・

簡単なようで、実はきっと難しくて。

そういったあたたかい雰囲気を維持してくださるおかげで

5人が安心してバトンに取り組めるんだと感じることも

しょっちゅうです。

 

指導者・生徒・保護者さん

このトライアングルの均衡がとれていることが

大切だと常々考えています。

どこの力が強くなってもダメなんですよね。

綺麗な音が鳴らなくなります。

良い意味での正三角形を保ちつつ

三者がそれぞれを尊重していくこと

これは私自身も、スタッフの先生も忘れてはいけないこと。

指導者だからなんでもあり、

言うことを聞くのは当たり前なんて

本当に時代錯誤もいいところだと思います。。。

 

今回は受付の仕事をしていましたが

ここだけの話、ごくごく少数ですが、ものすごい態度の大人もいたり(;^_^A

この態度で、自分の子どもがお世話になっている先生に向き合ってるのかしらと思うと・・・

 

生徒にしても、時々「勘違い」しているのでは?という人がいますよね。

 

幸い、私の周りにはそういったことはありません(#^.^#)

みんなそれぞれ、「人に対して」取るべき態度を理解しているからだろうと。

年齢、立場、色々ありますが

礼節を欠いた態度には気を付けなければいけませんよね。

これが欠けるとトライアングルは一気に嫌な音になります!

 

 

大会翌日から、早速自主レッスンの映像が送られてきたり

自主レッスンの内容報告が来たり

形に残る結果を残すことは出来ませんでしたが

5人それぞれ、すでに次のシーズンに向けてやる気にあふれています!

私だって負けてはいません(#^.^#)

年度末発表会と並行して

次年度の選手クラス募集、そして既存メンバーのレベルアップ!!

大変だなぁ、、ではなくて

ワクワクが止まりません!

 

 

年度末発表会やイベントも。

ソロコンテストも。

チームも。

選手権も。

全部、諦めたくない!

そして

うまくなるのと引き換えに楽しさを捨てるのではなく

楽しみながら、ワクワクしながら、うまくなりたい!!

仲良く、切磋琢磨しながら、存在を尊重しながら

フェニックス全体で、、シュシュや関係学校団体も含めて、、

みんなでうまくなりたい!!

みんなバトンにずっとずっと、長ーく関わってほしい!

 

私はものすごくワガママで贅沢なのかもしれませんね(笑)

 

 

まだまだ発展途上のフェニックス。

基本を大切に、そして人を大切に。

来年こそは・・・行くぞ!全日本選手権!!

(ちなみに来年は名古屋)

 

 


無事に終了しました!

宇治市民文化芸術祭

無事に終了しました!とても楽しい一日でした(#^.^#)

どうもありがとうございました!


宇治市民文化芸術祭

10月26日 土曜日

宇治市文化センター大ホールにて、宇治市民文化芸術祭に出演させていただきます!

フェニックスバトンチームの出演時間は14:10~約20分間です。

2歳児さんから社会人まで、約40名で、バトンの魅力をたくさんの方にお伝えできるようにがんばります。

※この写真は、昨年の宇治市民文化芸術祭です!

 

お近くの方、バトンに興味のある方、ぜひお運びくださいね(#^.^#)


大会実績を更新しました!

先日行われたバトントワーリング京都府大会の結果を

「大会実績」のページにアップしました。

ぜひご覧ください!!


宇治市民文化芸術祭

10/26土曜日

宇治市文化で開催される、宇治市民文化芸術祭に出演者させていただきます!

フェニックスバトンチームの出番は14:10~です。

初舞台となる幼児さんから、ベテラン社会人まで、バトンの魅力をたっぷりお伝えできるように練習に励んでいます。

お近くの方、バトンに興味がある方、ぜひお運びください!


ホームページを新規作成しました

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日々の活動や、実績について更新していきます。

また、インスタグラムも運営しておりますので、宜しければそちらもご覧ください。

どうぞこれからよろしくお願いいたします。




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