雨予報をくつがえし
超晴天!!本当に10月??と思うような暑さと日差しに恵まれた、サワの体育祭に行ってきました。
雨降らなくて良かった~、なんて、のんきに行ったものですから、準備不足がはなはだしくて!
水分はなくなるし、日傘も帽子も忘れるし、大変でした~(;^_^A
あまりの暑さに、一緒に見ていたママ友たちも、だんだんと無言になる始末(笑)
結局、最後までは観戦できずに、近くの喫茶店でかき氷を食べ、何とか復活するという事態になりました。
ママ友たちと「すごい一日やったな~」、なんて。
それでも私は、普段子どもと関わる時間が極端に少ない生活をしているので、こういった学校行事は大好きで。
都合がつく限り必ず参加しています。
勉強や部活のレベルについていくのが大変な毎日で、悩みも心配もあるのが事実。
ただ、そんな中でもイキイキと学校生活を送っているサワの姿を見るとホッとしますし、頑張っているなぁ、、と嬉しくなります。友達とワイワイしている姿、係の仕事に走り回っている姿。どの姿も愛おしい!
クラブ対抗リレー(もちろん、サワは出ていませんが(笑))は、堂々の二位!
よく頑張りました。
そして、お昼休み後に行われる応援合戦では、応援団のメンバーが「演舞」というものを行うのが恒例なのですが
今年は1~3年生まで、全ての応援団にバトン部の子がたくさん!!
あ。ちなみに、高校の体育祭は横割り(学年対抗)なので、非常に盛り上がります。
これまでは、夏休みは部活でほぼ埋まる、というのが当たり前だったバトン部ですが、働き方改革の影響により、かなり活動制限が出ています。
これまでは部活以外のこと(例えば短期留学だったり、、こうした応援団に立候補することだったり、、)は、なかなか両立できない現状があったのですが、今年は大きく変わりました。
1年生から3年生まで、気持ちがある子・やりたい!と思う子は、みんな応援団に立候補していたようで(#^.^#)
体育祭の日は、その演舞を見ることも楽しみの一つだったのです。
サワもその中の一人。すでに色々と「大変」を経験したので、「来年は部活に専念する!!」と宣言していますが(笑)それもまた、やってみなければわからなかったことですからね。
応援団の衣装づくりでは、私も翻弄され( ̄▽ ̄)・・・
布をもらってからそんな短納期で仕上げなあかんの!?というような、保護者あるあるを初体験しました。
でも、当日イキイキ踊っているサワを見ているだけで、そんな苦労も吹き飛びました~。
2年生の演舞は、実際にバトンを取り入れてもらったり、得意な側宙やソロ演技・3バトンの場面もあったり、見ごたえ充分でした!グラウンドなので足元は滑りますし、まぶしくてドロップミスもありましたが、それでもとってもよく頑張っていたと思います。
3年生は圧巻の演技!応援団だけではなく、3年生全員で取り組む「パネル」は自然と拍手が沸き起こるようなもので、感動しました。
♪女坂を上って通ったあの朝
眠い目をこすって歌った恩徳讃♪
今でも、ばっちり歌えます!そうなんです。私が在学中・・・よりもっと以前から、応援の歌などは変わらず伝統的に受け継がれています。
その空間に、サワがいる奇跡☆彡
生徒たちの学校愛を感じる瞬間・・・京都で歴史を紡ぎ続ける女子校の誇りがひしひしと伝わってくる演舞でした!
私も、まったく同じように感じながら、青春時代を過ごしました。今でも、この学校には感謝しかありません・・・
懐かしい写真(笑)
私の高校3年生、応援団の姿です。
当時は校舎の4階から、大きな絵を下ろすのが定番でした。
応援のクライマックスに、これをダーッとおろすんですよね。
盛り上がる瞬間!!
夏休みに、講堂の前に広げて、みんなで描いていたな~・・・
今は安全上の理由からか?この伝統はなくなってしまったようですが。
関西大会が近付いてきて、練習量の少なさが心配なのは正直なところです。
しかしどの学年の生徒も、イキイキとのびのびと体育祭を楽しんでいて
その姿をみると「クラブ、大会、結果が全てじゃないんだよね」と改めて感じるというか。
同世代の仲間と切磋琢磨しながら、キャーキャーいいながら
こうして学校生活を送れること、そこからたくさんの経験をして感情を知り、人との関わり方を覚える。
なによりも大切なことですよね(#^.^#)
個人的には、騎馬戦の迫力に驚きました(;^_^A、、
まさに女だらけの戦場!?本気と本気のぶつかり合い!!
来年の体育祭が今から楽しみです。
さて、こちらは余談で。
先日のブログに、ツグミが描いてくれた絵の事を話題にしました。
その翌日!出来上がってきたのは、こんな絵!!衝撃!!
こわ!!怖い!!私のイライラしている顔!!めっちゃうまいやん。。
子どもの観察力ってものすごいですねぇ。
その後、この絵が出てきたのでホッとしましたが。
あぁ。笑顔って大切・・・
それをキープするために、日々余裕のある生活が何より大切・・・ということですね(笑)