毎年参加させていただいている宇治市民文化芸術祭!
心配したお天気もなんとか持ってくれて、無事に終えることが出来ました。
お世話になった宇治市芸術文化協会の皆様、文化センターの皆様、ありがとうございました!
朝からお手伝いくださったお母さん方、スタッフの先生!大変心強かったです(#^.^#)
細かいトラブル?対応もみなさんのおかげで乗り切れたと実感しています。ありがとうございました!
この出演でいつも嬉しく思うことは、、
特にジュニアは宇治に住んでいる子も多いので、幼稚園・保育園・小学校の先生方が応援に来てくださることなんです!
ご近所のお友達も見に来てくれたり、、
子どもたちが一番嬉しくて、張り切れる環境かもしれません。
普段の生活の場以外に、こうやってがんばっていることがあり、その輝く姿を見ていただけるのは、指導者として最大の喜びといっても過言ではないほど。そのためにバトンをやっているのかな、とさえ思います。
会場まで足を運んでくださった皆様、本当にありがとうございました。
そして何より、朝から一日がんばったメンバー。37名!
本当にお疲れ様でした。どうもありがとう。イベントも大会も、日々のレッスンも、「バトンがしたい」と思ってくれるメンバーがいなければ成り立たないことです。それがわかっているので、こうして毎年メンバーが集まってくれることが嬉しくありがたく・・・いくら私が「バトンって楽しいから!」「こんなに素晴らしいところがあります!」と伝えても、実際に行動してくれる人がいないと何もできないんですよね。だから、メンバーは私の宝物。大げさではなくそう思っています。
今回は出られなかったメンバーも、また機会があれば参加してほしいと思います(#^.^#)
なんでもタイミングがありますからね!!
舞台袖から見守る・・・見守ることしかできませんが、幼児メンバーもこんなに上手に丸が作れました!
すごい!本番が一番上手でした。前から見たかったな~!
かわいいね~、との拍手、たくさんいただきましたよ!!
こちらは小学生
年齢はバラバラですし、レッスンのタイミングの関係で全員がそろうことはほぼ無し(!)なのですが、こんなにきれいに並べました。一列に並ぶ、お友達に合わせる、まずはこれがチームバトンの第一歩かもしれませんね。
こちらは6年生と中学生メンバー
可愛い衣装。よく似合っています!!
グンと大人びて、6人ともすっかりお姉さんの雰囲気ですね。
こちらは本番の写真です。
応援に来てくれていたOGや、保護者さんからいただきました。
素敵なショットがたくさん・・・嬉しい!どうもありがとうございます!
パプリカのジャンプ!この瞬間!!そして最後のポーズ!なんて可愛いのでしょう。。
(いつもの親バカですww)
ジュニア全員で踊ったパプリカは、歌いながら踊ってくれる子もいたり、舞台袖でもシニアメンバーが手拍子で応援してくれたり、とっても盛り上がる一曲になりました。
私、基本的にはイベントの作品であってもあまり使いまわしはしないのですが、パプリカはこれからも大切にしていきたい作品の一つです。
出演後の写真撮影。
シニアメンバーは安定の美しさ!!
各曲、みんなとっても可愛いですね♪
朝から一日、よくがんばったね。
2歳メンバーさんは、舞台袖でハッと気付いたらウトウトしていたり、、それでもみんなに一生懸命ついていき、ちゃんと3曲!踊り切りました!
小さいメンバーだけでなく、それぞれがそれぞれの最大限を尽くしている姿がしっかりと伝わってきて、継続することの大切さを、メンバーから改めて教えてもらった気がします。
どうしても「成功」「失敗」が見えてしまうコンテストや選手権の取り組み
自分のミスがともすれば演技に大きく影響してしまうチームの取り組み
これらには楽しいことばかりではなくて、苦しみや壁・乗り越えるべきもの、たくさんたくさんあるんですよね。
でもそれと引き換えに、得られるものも両腕からあふれるくらいあると考えています。
そして、自分のペースで楽しく頑張れる出演など。
ここにも得られるものがたくさんあって・・・
もちろん、ただ楽しいだけではなくて、覚えること・人と合わせること・役割を果たすこと・朝の集合から解散まで集団行動をすることなど、「自分」のことしか考えていなかったり、努力しないと出来ないことがやまほどあります。
常々メンバーにも言いますし、保護者の方にも理解していただきたいこと。
どの側面もバトンの良さだと。
そして、「これが正解」はなくて、どのステージに立ち、どういった向き合い方をするかは、一人ひとり自由だということ。
幼児メンバーを見て、「我が子もこんな頃があったなぁ、、」と懐かしく思い出す保護者の方も多いと思います。
コツコツ続けたから、みんな「今」があります。
小さい子の姿、小学生の姿、中学生、高校生、シニア、、
そして保護者さんの向き合い方、、スタッフの先生の姿、、
小さい規模ではありますが、フェニックスバトンチームにはたくさんの人が関わっています。
みんな、自分以外の姿をどう見ているでしょうか。
どの子からも、どの人からも、たくさんの学びがあります。
私自身、常にそういった目を持つようにしていて。
保護者さんからはこどもへの関わり方を学びますし、習い事をさせる親の立場・考え・苦労も喜びも、共有したいなと思います。シニアメンバーからはずいぶん昔の(笑)自分の現役姿を重ねることもあり、学校や会社との両立の大変さもわかっているつもりです。スタッフの先生からは、私の足りない部分を教えてもらうことも多くあり、そして何より若い力がバトンの指導に関わってくれる喜びや感謝、これを忘れたことはありません。
シニア・大学生・高校生・中学生からは、ぐんぐん伸びる人間性、その高まりをじかに感じることが多くあり、、これは私自身の喜び!頑張る原動力になっています。素直に、仲間を大切に、そしてどんな場所に出ても適応でき、色々な個性を違和感なく受け入れていくそういったチカラ。バトンを通してどんどん成長してくれています。
小学生はまた、進学の節目でバトンとの関わりを見直す時期がくるかもしれませんが、こうして続けて頑張っているお姉さんたちの姿・・・どう見ているかな。
「出来た!」「ほめてもらえた!」「拍手が嬉しかった!」このワクワク楽しい感覚、その子が感じられる達成感、ここが「より上を目指して頑張っていこう」というバトンの道への第一歩です。
だからイベントもコンテストも選手権もチームもライセンスも・・・何もかも。
繋がっている!大切にしたい!欲張りな私です(笑)
今日はシュシュのレッスン、そして外部指導の高校へ。
バトンに関われる一日に心より感謝を・・・