模擬コンテスト

模擬コンテスト

久しぶりに9~21時まで体育館(笑)

といっても、レッスンは9~12時で一旦終わり、そのあと12~18時までは会議室を借りてひたすら仕事・・・

事務作業に編集作業、考えることもやることもたくさんありますが、集中して取り組めたと思います(#^.^#)

ときには自分の仕事ぶりを振り返るのも大切ですねぇ。

子どもたちに振り返りシートを書いてもらっていますが、自分もそれにならって(^^)/

 

編集作業もひと段落

まだまだ年度末発表会用の編集作業は残っていますが、来シーズン使う曲はほぼ完成しました!

いや~・・・決まるまでの道のりの長いこと!!

最後まで迷って迷って・・・決まらないチームもあったのですが、最後はサワからのアドバイス!

「これ、いいんちゃう?」

すごい。あんなに迷っていたのに、良い意味で「ストン」と落ちたような気がします。

そういうところのセンス、私よりずいぶん長けているなぁと思うんですよね。

持って生まれた何かなのかな(笑)

 

18時からは、コンテスト&選手権メンバーが集まり、衣装をつけて本番通りのリハーサルをおこないました。

寒い体育館だったので、体が動かずミス多発・・・緊張しまくってミス多発・・・

衣装の不具合、ボールティップの付け替え忘れ、髪型の乱れ、ずいぶん少なくなってきましたがゼロではありません。

「まだ本番ちゃうしな」という心のゆるみを放置してはいけませんね。

 

だから、やる意味があるんです。これに気付くのが、本番当日&本番のフロアでは遅いのです(;^_^A

当日は暖房が効いている体育館ですが、温度調節もコンディションを整えることも、選手としては必要なこと。

緊張緩和も、身支度の整え方も、全て必要なこと。

初めて出る子も、キャリアの長い子も、やはり本番一回の重みをたくさん感じてほしいです(^^)

 

 

こうして、バトンにまっすぐ取り組んでくれるメンバーがたくさんいることに感謝しています(#^.^#)

 

 

個人のスキルアップ、言葉で言うのは簡単ですが、そこに真剣に取り組むのは勇気がいることです。

年齢が上がれば上がるほどそうかもしれません。

忙しさを理由にすることもできるし、「コンテストはジュニアの取り組み」という風潮が、コンテストから足を遠ざけている事実もあるかも??

特に今年は平日開催なので、社会人メンバーが参加するのは難しくて

そんな中、こうして自分と向き合う時間を確保してくれたメンバー、素晴らしいと思います。

小学1年生から社会人まで、ひとり一人が自分と向き合ったこれまでの道のり

大切にすべきは、そこですね。

 

賞の結果だけにとらわれるのではなく、スタート地点からゴールまで。自分がどう変化したか。

本人だけではなく、見守り支えてくださった保護者の皆さんにも、そこを大切にしてほしいと思います。

コンテストに関しては、誰かと比べるものではなくて

比べるなら、過去の自分と。過去の自分より、今の自分は頑張れているかな?どこが成長したかな?

 

そして選手権出場メンバーは、少しでも上を目指して・・・

0.1点にこだわり、少しでも点数を上げるために出来ることは?

 

バトンは採点競技ですから、日頃の立ち居振る舞いから、やはり意識することも大切だと思います。

常にピンと背筋を伸ばし、凛とした表情で、イキイキと明るく!

首をすっと伸ばして肩をスッキリ下ろして

所作は美しくスムーズで、無駄なものをそぎ落として

・・・と、私の中の理想はそんなイメージです(笑)

演技中だけではなく、普段からそういうことが身についていると、自然とオーラがでるんでしょうね。

「芸能人のオーラ、すごい!」というのは、そういうところなのかなぁと思うのです。

 

自分自身もそんな風でありたいなと思いながら、まったくですが・・・

 

だから、生徒たちには言葉遣いや物の扱いについても、口うるさい方だと思います。

人に接する態度もそうですし、、目を見て挨拶、片付けは進んでやる、怒られても前向きに、大切にしたいことはたくさんありますが、だんだんと細かく言わなくてもやってくれるようになりました(#^.^#)

長くフェニックスで頑張ってくれているメンバーが、コツコツと行動してくれたおかげだと思っています。

それを見て、新しく入った子もみんな自然と学んでくれるのです。

 

体育館で落ちているゴミが目に入って、「私のゴミじゃないから」という人と「拾って捨てておこう」と思える人

靴が乱れているときに「私の靴はちゃんとそろっているから」という人と「きれいに並べておこう」と思える人

レッスン後に「私は片付け終わったから」とさっさと帰る人と「まだの人もいるから待っていてあげよう」とさりげなく心配りできる人

早く着いたから「スマホで時間潰し」という人と「すぐレッスン始められるようにカーテンをあけて準備しておこう」と思える人

文句や愚痴ばかり言って何かを攻撃したい人と、それをサラッと流せる人

人のことにあれこれケチをつける人と、自分のやるべきことに一生懸命な人

 

人間性が出る瞬間だと思います。

社会に出た時に、こういった「人間性」が必ず役に立つ。だから口うるさく言いますし、大切にしているのです。

私自身もできていないことがたくさんありますが、これらのことは子どもたちに言うのと同時に、自分に言い聞かせています。

 

バトンを通して磨いてほしい部分!!

コンテスト&選手権が、参加者一人一人に大きな価値ある財産として残りますように。

 

 

疲れ果てた私に、ツグミが描いてくれた絵

 

 

可愛すぎる~!!鏡文字~!!

毎日、癒しをありがとう(#^.^#)

 

12月26日

第14回京都府バトントワーリングコンテスト

第10回京都府バトントワーリング選手権大会

 

頑張ります!

ご声援よろしくお願いいたします。

 

 




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