心の強さ

心の強さ

レッスン後に見た夜景

 

 

美しい・・・ずーっとずーっと見ていたくなる夜景でした。

 

 

自分の姿って、リアルタイムで外から見ることは物理的に出来ないですよね。

だからこそ、の怖さがあります。

 

特に昨年末あたりからでしょうか。。

疲れたな~とか、そういった感情だけで一日を終えてしまうのではなくて、自分を省みることを習慣にしているのですが、、

「あの場面ではこうすべきだった」「この時はこう返答すべきだった」「もっと違う受け取り方ができたのではないか」等々、まぁまぁしんどい作業なんですよね(笑)大切だとはわかっていても、凹みながら考えながら悩みながら反省しながら横になっても眠れません。当たり前か(;^_^A

というわけで、省みる時には一割でもいいから「よかったところ」も思い出すようにしています( ̄▽ ̄)

子どもたちの振り返りと同じですね。よかったところを探してみて!というあれです。

よかったところを今後も発展させて、よかったを加速させること

不安を知り、問題点を見つけて、それらについてやるべきことを明確にし、行動を変えていくこと

 

子どもたちが受けているメンタルトレーニングは、同時に私にもとても有益に働いていると感じます。

ただ日々を送っているだけだと、これらの考えになかなか辿り着かないのです。

 

ぼーっと生きてんじゃねーよ!!とチコちゃんに怒られてしまいますね。

ツグミはチコちゃんが好きで、毎日チコちゃんの絵本を読み聞かせているのですが、「考えたこともないの??」「こんな大切なことなのに??」「大人なのに考えてないの??」心に刺さる(;^_^A・・・

 

レッスン後に自分を省みたり、人に意見を求めたりして気が付いたこと。

私はかなり気分の浮き沈みが激しいらしいです(;^_^A、、

自分ではあまり意識したことがなかったのですが、よく言われる「気分屋」「日によって態度が変わる」というあれでしょうか。めちゃくちゃ反省すべき点!!

特にレッスンでは、「〇は大きく×は小さく」を心掛けていたつもりなのですが、出来ていないのかもしれません。

小さくというよりは淡々と伝える。かな。ヒステリックに怒鳴ったりすることはないのですが(フェニックスではレッスン中の怒号を禁止していますので)、どうしてもその日の感情が必要以上に態度に出たりするのかもしれません。

自分が思っているようにレッスンが進まなかったり、思っているようなパフォーマンスが見えなかったり、考えていた振付がうまくハマらない時やその場で対応しなければいけない何かが起こった時にも、感情の起伏が出やすい気がします。

でもそれって・・・全て自分の指導力の問題。

私自身の力の無さを何かのせいにしたい(その方が楽だと知らず知らずのうちに心が言っている??)から、イライラが外に出るんですよね。

 

向き合う子どもたちも混乱するでしょうし、信頼を失う行為の一つですよね。

反省し、気を付けていかなければ!!

こういった問題点を知り、改善するためにはどうしたらいいか→レッスン前に心を落ち着かせる、子どもたちの良いところをひいきなくみる、自分をご機嫌に保つ、、、等々

具体的にどうしたらいいかを考えていきたいと思います。

波がなくて穏やかで、全てを大きく包み込むような心の持ち主になりたいな。

 

考えることと同時に大切なのは、人とのコミュニケーションだと考えます。

言わなくてもわかるよね、空気読んでやれるよね、そんなのは自分の勝手な思い込みで

直接会話すること、難しければSNSでもいいのでマメに連絡をとること!!

意思疎通ができず信頼できない相手との関わり程、しんどくてストレスのたまるものはありませんからね。

かみあわない、、すれ違う、、ちぐはぐ、、そんな魔のループにはまります。

 

関わる人が多い仕事だからこそ、コミュニケーションをたくさん取るように心がけたい。

その経験、人との関係、全てが自分の財産だと感じています。

「極力関わらないようにしよう」「もっと積極的に関わろう」選ぶのは自分。

「どうせ無理やし」「諦めずにチャレンジ」選ぶのは自分。

私は後者でありたいと。それを選べる心の強さを持ちたいと、、そう思います。

 

本当に無理になったら、きっと体がおしえてくれるでしょう(笑)

その時まで迷わず走るのみ!!




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