昨日は久しぶりの
本当に久しぶりの!!通常レッスンでした。
やはり現場はいいですね。
とはいえ、これまで通りの活動はなかなか難しく
円になって行っていた挨拶も変えていかなければならないなぁ、、とか
基礎レッスンの時もどう立ち位置を整えるべきかなぁ、、とか
課題は色々とあります。
運動時のマスク着用や、熱中症対策も大きな課題ですね。
こまめな水分補給、換気、手洗い消毒などなど
考えられることはやっていかなければいけないなと思います。
怖がって何もしない、、というのでは、バトン活動自体ができませんから(;^_^A
6月は色々工夫しながらの試運転。
そして7月からはチームレッスンなども本格的に再開させていきたいと考えています。
久しぶりの通常レッスンで感じたこと
子どもたちはみんな元気(#^.^#)やっぱり明るくて前向き!!
なんていうのか、、生命力の塊ですね~。
私も毎日サワツグミを見ているので、そんなことはわかっていたつもりですが
バトンの現場で改めてそう感じました。
自粛中に頑張って自主レッスンしていたのでしょう。
できるようになっていたことも多く、「おぉ!すごいやん!」という場面もたくさんありました。
本当に、みんな可能性の塊です。
大人になるとどうしても損得を考えたり、楽を求めたり、効率的に、、なんて
行動を起こす前に頭を使ってしまいがちですが
子どもたちってそういう部分がないんですよね。
少しずつ日常生活が戻りつつありますが、前と同じバトン生活には・・・なかなか。
以前以上に、こまめにコミュニケーションをとること(もちろんマスク着用で(#^.^#))が
今はものすごく必要だなと感じています。・・・どうしてかな。
きっと、みんな表には見せませんが、心のどこかで漠然とした不安を感じているからかな。
それは私も同じかも。
コミュニケーションをとり、意思を確認し、お互いを信頼し合い、「うん、大丈夫!」という精神的な安定が欲しいのかもしれませんね。
大丈夫。大丈夫。何度自分にそう言い聞かせていることか(笑)
大会が開催されるだけでも感謝・・・踊れる、発表できるチャンスがあるだけでも感謝だと思います。
その機会すらなく、競技を去らなければいけない人がどれくらいいるかと思うと・・・
こういった状況にあっても、私が諦めずに頑張れるのは
やはり周りのサポートのおかげだと思います。
そして関わってくれる人の存在の大きさ!!
不平不満を言う人は一人もいません。
やりがいが見いだせずやめていく人もいません。
子どもが凹んでいたら保護者の方が励まし、
逆に子どもの元気さに励まされます!!という保護者の方の声も聞きます。
部活指導をしている高校三年生の話を聞くと、本当に色々な思いがこみ上げてきます。
「ポジティブになったりネガティブになったり、自分の中でも浮き沈みがある」
「誰も悪くないのはわかっているけれど、なんで自分たちの代に、、と思ってしまう」
素直な感情ですよね。
そんな中にあっても
「バトンが出来ることに感謝して、今やれることをメンバー全員でがんばりたい」
「自分たちがポジティブに、出来ることを一つずつやります」
そう考えられる心の強さ。こういった姿勢を見ると、私もがんばらなければと思います。
ふりかえれば・・・
一時期はバトンどころではなかったんですよね。
生命の維持に必要な活動以外は制限されていた時期があったのです。
そう思うと、今こうして活動再開出来ていることが、奇跡のように思えます。
大切にしなければ・・・
明日も頑張ります!