少しずつ以前の生活が戻ってきています。
バトンに割く時間が増え、子どもたちとの時間は少なくなり(;^_^A
好きなことをさせてもらっているのだから、子どもたちと過ごす時間は「楽しく濃密に」を心掛けています。
短くてもいい、濃密に過ごそう(笑)これが私の子育てのテーマかもしれません。
この時間は二度と戻らないですからね~。。いつまで言ってくれるかな。
土曜日はチーム復習レッスンを設定しました。
ライブ配信を見て振付は覚えてもらっているのですが、どうしてもわかりにくい部分や
これであっているのかな??と不安な部分など
対面でなければ解消できないことがどうしても出てくると思ったので・・・
希望者のみ・自由参加のレッスンだったのですが、ほぼ全員が参加してくれて
とても充実した時間を過ごすことができました。
久しぶりに会うメンバー同士も、やっぱりどこか楽しそうで
体の疲労はありますが、それよりも「楽しかった!!」のほうが大きいのではないかなと思います。
チームの良さ・・・ですよね。
ソロは孤独な取り組みですが、チームはたくさんのコミュニケーション・人との関わり、
これが何よりの楽しさ(#^.^#)
メンバー同士の仲の良さ、雰囲気の良さがフェニックスバトンチームの自慢でもありますので
チームでは思う存分その力を発揮してほしい!そう思います。
今年は初の試み・・・ジュニアを2チームに分けました。
これまでは、「ジュニア」と「シニア」の2チームが大会に臨んでいたのですが
ジュニアの年齢層が大きく開いてきたこともあり、思い切って3チーム編成にしたのです。
それはコロナ自粛が始まる前(昨年から)すでに決めていたことなんですよね。
実際、自粛期間になりただでさえも練習が少なくなる中、ジュニアを2チームに分けるリスク・・・
確かにあります。
でも「やっぱり一つにまとめようかな」とはならなかったのです。
分けることのデメリットより、メリットの方が大きく感じられましたし
それによるメンバー自身の成長も期待できると思ったからです。
メンバーに、「今年チームで頑張ること」を聞きました。
出てくる意見は様々!
「自分が」何かを頑張るという意見もあれば
「みんなと」何かを頑張るというものもありました。
ここに正解はありません(#^.^#)
小学2年生も中学3年生も、「自分がチームのために何をするか」これから何度も何度も考えることだと思います。考える機会を持つように、こちらが環境を作り問いかけていくことも大切ですね。
大変な時期にあえて「みんなで」一つのものを作るという取り組みは
難しさもありますが、やる価値は無限大!!
運動不足だったり、学校行事の縮小だったり、遊びの予定が無くなったり
メンバーもたくさんの我慢をしていることでしょう。
バトンでいっぱいストレス解消!!これぞ、習い事の原点であり意義なのかもしれませんね。
学校や仕事以外で全力を尽くせる場所、それってあるようでない、、
たくさんの習い事からバトンを選んでくれたこと。
そしてたくさんのバトン教室からフェニックスバトンチームを選んでくれたこと。
明るく前向きにバトンに取り組んでくれること。
素直で素晴らしいメンバーに囲まれている幸せ、自粛中とはまた違う形で感じることができました。
私の大好きな居場所。これからも大切にしていきたいと思います。