先週末はチームレッスン三昧!
午前中はシュシュ
スケジュールは例年通りだったのですが、コロナウィルスの自粛期間に押し出され・・・
これから先、かなり少ない練習時間で作品を仕上げることになりました。
出来ることをやっていこう!という視点で、今年の作品はフォーメーションなどもよりシンプルに。
難しいことを無理やりこなすのではなく、無理のない練習スケジュールで、
メンバー自身が踊っていて楽しい!を目指したいと思っています。
フェニックスバトンチームと大きく異なる点は、幼児さんがいること。
これがマイナスではなくてプラスになっているのが、シュシュの素晴らしさなんですよね。
幼児さんの頑張りはもちろんですが、周りのフォローも素晴らしいのです。
そして、全体的に低年齢の頃からチームに出ているので、フロアの大きさに臆することなく、
みんながチームに溶け込んでくれる。。。毎年そう感じます。
月に3回2時間だけのレッスンでこれだけ出来るんだなぁ。。みんなの頑張りがすごい!
そして午後からはティノジュニア
こちらも、年齢・キャリアともにバラバラな11人。
初めてチームに参加するメンバーも多いのですが、思っていたよりもフォーメーションの理解も早くて
こんなにきれいにラインが作れました!!
目標にしていたことが全てやり遂げられて、達成感もたくさん。
貴重な大きい体育館全面貸し切りのレッスンですからね。
この成果は大きいと思います!
こちらもまた、メンバーを引っ張る6年生4人の力が本当に大きいです。
年下メンバーにわかりやすく丁寧に伝えていく様子を見ていると
様々な部分での成長を実感します。
そしてジュニア
こちらはさすがの理解力と貫禄
ティノジュニアとはやはり作品内容の難しさも、フォーメーションの混み具合も異なりますので
時間がかかることもありますが、そこもレベルとキャリアで乗り切っていきます!!
驚いたのは、まだ全体練習を一回しかしていないのに、自発的に色々な発信をしてくれることです。
ミーティングをしてもいいですか?次のレッスンではどこの部分をやりますか?
フォーメーション移動が厳しいところがあるので見てもらえますか?
うーん。素晴らしい。。
目指すのはトップダウンではなくボトムアップ。
綺麗ごとのように思われがちですが、難しいことではありません。
コーチや指導者の気持ち・工夫でそういう理想のチームを作ることは可能です。
やらされるのではなく、自分たちでやっているんだという実感と、そこから生まれる手応え。
失敗することもあるとは思いますが、それもまた経験!ですよね。
シニアチームは、メンタルコーチングからスタートです。
たくさん考えたいことはあるのですが、時間は有限です。
まずはどんなチーム作りをするのか、私たちが目指すものとは??
そこをしっかり掘り下げて、共通理解をし、チームとしての一体感や統一感に繋げていきます。
こういった取り組みは、今はシニアだけですが
いずれジュニアにもこの考え方が同じように波及し
フェニックスバトンチーム全体が統一感であふれるように。
そんな未来が理想です(#^.^#)
今年もメンバーが集まり、そしてチームを作れることに感謝を。
大好きなバトンを、大好きなメンバーと一緒に出来ることに感謝を。
この夜、メンタルコーチングの先生からこんなメッセージをいただきました。
「真知子さんの仕事ぶりを見ていて、本当にバトンが好きなんだな~と感じました」
ありがとうございます(#^.^#)
もちろんバトンは大好きですが、それよりもメンバーが大好きなんだよなぁ~、と改めて気付きました。
バトンだけを取り上げると、難しいこともたくさんあり辛いことももちろん、、
でも、こうして続けていられるのはやっぱりメンバーが好きだから!大切だから!
それに他なりません。
感染予防をしっかりしながら、今年も「やってよかった!」と思えるシーズンになりますように。
努力をし続けたいと思います。