コロナウィルスの影響でいつもの施設がまだ使えず、水曜日は色々な施設を転々としています。
昨日は、例年京都府大会が開催される大きな体育館!
貸し切り(笑)・・・
あまりに広くて、そこにポツンと一人だったので、、
三脚を立ててしばらく思うままに踊ってみました。
めちゃくちゃ懐かしい、、遠い昔の現役時代に戻ったような。
その後は幼児さんや小学生の通常レッスン。
そして選手クラスのレッスン。
通常レッスンは5人。
選手クラスレッスンは3人。
大きい体育館で、十分なソーシャルディスタンスを取ることができました。
その一方で思うのは
「広い体育館、、もったいないなぁ。。」という本音。
自分の団体で使うだけではなく、京都のトワラーみんなでシェアをして、みんなでうまくなれたらなぁ。。
以前からずーっとそういう思いはあるのですが・・・
やっぱり、実行しようと思うと様々な問題が出てくるのでしょうね。
他団体、他の選手はライバル。でも仲間、、
ライバルがいるから頑張ろうという気持ちがわいてくるし
競う相手がいるから、自分も上達のために努力を尽くせる。
みんなで切磋琢磨して上達し、京都のバトンのレベルが上がるのなら嬉しいことだと思うのですが(;^_^A
管理も責任も「誰が?」となると難しい部分もありますよね。
これは、指導者不足問題を思った時にも同じで。
指導者一人が自分だけですべての現場指導をやろうと思うと無理があり
私も常にスタッフに助けてもらっています。
若いスタッフがいないスクールも多いと聞きますし、
そういう時には所属の枠にとらわれず、スタッフが色々な現場で派遣指導出来るシステムがあればどうかな。
などなど・・・
まぁ、これも実現はしていないんですけれどね(;^_^A
なんでも思いつくだけで、なかなか実行にうつせないのが私の弱いところです。
体育館で練習したい!と思っているトワラーがきっといるだろうな、と昨日も思いつつ・・・
自分の目の前にいる生徒に全力を尽くす!
苦戦していた技が「出来た!」瞬間に立ち会えること
「ほら、出来たやん!」「よくなってきたよ!」の姿をこの目で見られること
我が子の成長(初めて〇〇が出来たとき)を感じてとっても嬉しい時と同じ。
一人ひとりの成長が嬉しくて、また頑張る原動力になるのです。
その成長、ときにはゆっくりに感じるかもしれません。
それでも一つのことに一生懸命になれるのは素晴らしいことで
それはバトンの上達に限らず、生きていく上での大切な力になると思うのです(#^.^#)
幼児でも大人でも。
頑張るのはその本人です。
そして見守り励まし導くのは、その子を支える大人ですね。
根気強く、あたたかく・・・