コロナ禍により、イベントなどが無くなった今年・・・
宇治市が新たな取り組みを始めるとのことで、思い切って応募してみることにしました!
「宇治市文化・芸術活動 動画配信事業」
初めての取り組みなので、それこそ手探りだったのですが
スタッフの先生やシニアメンバーの知恵と力を集結!!し、
メンバーや保護者さんの協力もあり、
とても素敵な動画が完成しました!!
こちらはまだ写真だけですが・・・
主に今シーズン取り組んだ3チームの作品を編集してもらいました。
応募したからと言って必ず採用されるわけではないと思うのでドキドキですが
選んでもらえれば2月中旬からYouTubeの専用チャンネルで配信されるようです。
もちろん、ライブの良さにはかなわないかもしれませんが・・・
「何もない」「踊る機会も見る機会もない」よりは、断然素晴らしいと思うのです。
こうした新たな取り組みをして下さった宇治市に感謝しています。
えー
身内びいきは一旦置いておいて(笑)
フラットな目で見ても、とても良い動画だと思います!
バトンってやっぱり楽しい!
一本の棒がクルクル回って、、空中でキラキラ光って!!
一人ひとりの笑顔を見ていると、こちらまで思わずにっこり
笑顔の持つパワー、好きなもの・大切なものに出会えた喜びが爆発しているなと感じます。
選考をワクワクしながら待ちたいと思います!!
早いものでもう12月も2週目
コンテストのビデオ撮影はまもなくです。
そして選手権も!!
忙しいはずなのですが、心は穏やかで体調も万全。
根っからの丈夫な自分に感謝ww
そしていつも、お母さんのことを思い出します。
丈夫な体に産んでくれたこと、そこは本当に感謝しかありません!!
おまけに痛みにも強い(鈍感??)、、
肝心のメンバーはどうでしょうか。
大きなけがをしている子は幸いいませんが
中学生・高校生は定期テストがあり忙しい日々
風邪や体調不良もちらほら・・・
時期が時期ですし、無理は禁物です。
とはいえ、練習しなければバトンは上達しません。
いやいや。。バトンに限らず、なんでもそうですね。
私が料理を継続できない→うまくならないのと同じで(;^_^A
何事も継続しなければならないのです。
これは私事になるかもしれませんが、ツグミは兵庫県のバトンスクールに通っています。
兵庫に通えるのは幼児の間だけ、なので、あと少しの間だけなのですが、、
来年の1月にはコンテストに初挑戦することになりました。
なので、今は久しぶりに「母親」モードでバトンと向き合っています。
サワも幼児の頃からバトンを続けていますが、中学生になってからは習い事としてのバトンではなく
部活でのバトンなので
私が「母親モード」でがっつり向き合うことは全くなくなりました。
サワの学校にコーチとして指導に行っていますが、
しばらくは私たちが母娘だと知らない部員もいたくらいww
個人的な関りもあまりしませんし、サワはバトンの時は完全に敬語なので、、
さぁ、初めてのツグミのバトンコンテスト
立場的にも私が必死になりそうですが、実は全然。なんですよね。
せっかくチャレンジするので毎日頑張って練習することは約束していますが
結果に関しては全く・・・求めていません。
まずは1分の曲を覚えて、一人で、人前で披露する。これだけでも十分すごくないですか!?
まだ5歳ですよww
もちろん、そこに金賞がついてくるとより嬉しさは増すかと思いますが
それよりも、毎日コツコツ頑張って練習している姿が何より嬉しいので、、
実はもう充分!!とほめてあげたい気分なのです(完全におばあちゃんモード)
頑張れば出来るようになるし、出来るようになると楽しいし。
子どもが自主的に「練習したい!」と思えるような声掛けと導き方
これは指導者の立場から見てみてもなかなかわからないことで
母親モードになってみて、初めて見えてくる部分です。
ツグミにも、サワにも、何度も何度も言っている事
「練習せずにうまくなるなんて、そんな魔法はないんやで」
当たり前のことです。
積み上げも継続もせず、少ないレッスン回数で、、うまくなるなんて、
そんな魔法があれば楽でしょうね~。ないんですよ~。
バトンはそんなに都合の良い競技ではありません。
見た目よりもずーっとコツコツ根気が必要で
出来なくても諦めないメンタルが必要で
取り組み続ける勇気が必要な競技です。
だから出来た時・完成した時、見ている人を感動させる演技が出来るのです。
落ちそうで落ちない、危なかったけど取れてよかったな~なんてドキドキ感ではなくて
「完全に自分のものにしている」「安定した演技」
それこそが芸術、ですよね。
メンバーにも、保護者の方にも、そこは絶対に忘れてほしくない部分です。
希望するなら飛び級も良し
複数エントリーも良し
大切なのは、そこに向かってどれくらい時間を費やし向き合ったかということです。
努力の量です。
もしかしたら、「要領の悪い練習」になっている時もあるかもしれません。
その時にきちんと修正するのが私の大きな仕事でもあります。
こういったことを改めて考えるきっかけをくれたツグミ
今はバトンもバレエも楽しくて仕方ない様子。
このままなんでも「一生懸命」取り組める、、そんな心を作ってほしいと思います。
自分なりに「良い仕事」が出来たな、と振り返る時
色々と掘り下げていくと、自分に余裕がある時だなと気付きます。
生活リズムも、体調も、メンタルも、余裕がある時。
やはり現場に出ていても良い仕事ができる実感がありますし
コミュニケーション能力・相手への対応力もいつもより少しは増すような・・・
その状態に常に自分を置くことが目標かな。
そのためには様々な部分の断捨離が必要だなと感じます。
年末年始、時間を見つけて断捨離にはげもう!!
今日もレッスン。頑張ってきます(#^.^#)