先生の想い

おめでとう

サワに似たのか、絵を描くのが大好きなツグミ

最近、毎日のようにサンタさんや雪だるまを描いてくれます。

 

これは何のアピールか・・・そうです。

「クリスマスやで!!」のアピールなんです(笑)

 

あわてて、我が家にもクリスマスツリーを出しました。

大好きなオラフも一緒に♪

 

後ろにちらっと写っている我が家のサンタさんは・・・

結構リアルです( ̄▽ ̄)ちなみにサワは「長老」と呼んでいます。。

 

 

一日過ぎましたが、昨日はサワの誕生日でした。

早いものでもう16歳ですって!驚き~。。

考え方もだんだんと成長し、今は「母娘」「友達」「姉妹(厚かましい!)」「師弟」のような、なんだか不思議な関係だと思います。

 

中学3年生で行ったオーストラリア留学が、サワの大きな転機になりました。

それまでは勉強もバトンも私生活も何もかも、基本的に「ネガティブ」で「どうせ私なんて」という被害妄想の強い思想でしたが、、たった2週間の留学で、考え方が180度変わったように思います。

今は、どんなときでも基本プラス思考!私がイライラしたり、ネガティブになっているときにも

「ママ、ほらほら。考え癖!!」と声をかけてくれたり。どっちが親なんだか(;^_^A

 

これは、お友達がサワにくれたプレゼントの一つ。お友達曰く

「サワちゃんのイメージにピッタリだったから選んだ!」そうで。

私、見て驚きました・・・サワにそっくりすぎて!!

いつも朝、こんな感じなんですよ。本当に。

「ママおはよう~」の顔やん!!

 

めちゃくちゃ能天気な人、のようですが、自分をご機嫌に保ち、人にもご機嫌をおすそ分けするって、難しいことだと思うんですよね。サワはそれを実行しています。あくまでも家での姿しか知らないので、学校や部活ではどうなのかわかりませんが・・・

意識的にそうしているのか、無意識にそうなのか??どちらにしても、私にはない力で、素晴らしい点だなぁと思うのです。

 

天真爛漫な明るさも

礼儀正しさも愛想の良さも

ときに「これが天職ちゃうか」と思えるようなモノマネのクオリティも

へこたれない心も

できない弱さを受け入れる強さも

どんなものにもどんなひとにも心をひらける許容の大きさも

自分と違うものや考え方を受け止められる精神も

ツグミばっかりずるい!私も!!と本気で12歳年下の妹と張り合う幼さも(笑)

私を気遣ってくれる優しさも

先輩後輩友達みんな大好き!!というハートも

そんな自分が好きだから!と自分を大切にできる心の軸も

 

全て、人に誇れる点だと思っています。

サワお誕生日おめでとう(#^.^#)!

 

 

先日、サワとご飯を食べていて、早世した私の実母の話になりました。

「ママはさぁ、ママのママ(つまり実母)にほめられたことあんまりなかったん?」

ふと、そんなことを聞かれました。

うーん。あんまりというより全くなかったと思います(;^_^A

記憶に残っていないだけかなぁ。全く思い出せないんですよねぇ。

中学受験に合格した時でさえ、ほめてもらえなかったんです(笑)

「受かると思ってなかった」ですって!

3歳違いの姉が高校受験を控えていたので、中学受験どころではなかったということでしょうか(笑)

 

真ん中っ子あるある??

次女であり、下には長男がいるというこの立ち位置は、なかなか親に注目されないのかな?なんて個人的には思います。

だからかな。小さい頃から、とても自己顕示欲が強かったように思いますし・・・

ほめてもらえない、見てもらえない、注目してもらえないことへのストレスが、今の承認欲求の強さに繋がっているのかもしれませんね(笑)

お姉ちゃんより褒めてもらいたいから、勉強頑張る!

弟より注目してもらいたいから、勉強頑張る!

そんなふうに、なんでも屈折した頑張り方だったような気がします( ̄▽ ̄)

曲がってるな~・・・今の自分を作っている軸がそこにあると思うと、子ども時代をやり直したいくらいです!

 

サワが、なぜそんな質問を私にしたのか、その意図はわかりませんが・・・

私はサワのことをめちゃくちゃにほめまくるし甘やかしているので、「褒めてもらえない母子関係」が想像つかないんだとか。確かにね。自分がそうしてほしかったから、誰かに愛してほしかったから、かわいがってほしかったから、今それを必死になってやっているのかもしれませんねぇ。

無条件で愛し可愛がってくれるのは、母親だけかもしれませんし。。

 

 

子育てに正解なんてありませんし、私の実母も、私を愛してくれている瞬間はあったはずです。

母の病気のせいで、それを大きく感じることは出来ませんでしたし、一緒に過ごした時間も短かったですけれどね。。

私も正解が何かはわかりませんが、サワやツグミをありのまま認めることだけは、絶対に忘れたくないなと思います。

どんな時でも大好きやで!失敗しても、ダメな時があっても、どんな時でもあなたが大好き!!

そのメッセージは常に発信し続けていきたいな(#^.^#)

 

私は高校2年生の冬に、母と別れました。

あと一年かぁ。。何事もなければ来年もまた、サワの誕生日を一緒にお祝いできると信じていますが

人生、何が起きるかわかりませんからね。どんな時に人生の終わりが来ても、後悔のない生き方をしなければならない。命があるのは当たり前ではなくて、ありがたいことなんだ。

こうして何かの節目があると、早世した母の事や、幼い子供を遺して逝った義理妹のことを思い出します。

思い出すと苦しさもつらさもあるのですが、それはきっと忘れてはいけない大切なことなんですよね。

だから、一日一日を大切に。

 

 

最近どうしてだか立ち止まりたくなることも多くて

そんなときだからこそ、サワやツグミから。母や義理妹から。前に進むメッセージや生きる力をもらっています。

今年もあと3週間弱。

 

 


今の気持ち

幼稚園レッスンも・・・

 

※体を動かす体操で、シカの真似をしていますww

 

 

ジュニアのレッスンも・・・

 

 

目的を持ち、大好きなバトンを楽しみながら取り組めること。

とても幸せなことですね(#^.^#)

私は、いつもいつもメンバーのこういった姿勢に励まされるんです。

ひとり一人がバトンと共に歩みながら、その距離感は様々で。

その取り組み方に間違いは一つもなく、全て正解だと思っています。

頑張らないのはありえませんが・・・頑張らずにズルしたり、楽したり、さぼったり、という子は一人もいませんから(#^.^#)!!

 

よくいう「あなたが出した答えが正解なんだよ」という考えと同じですね。

 

Facebookでも、愛読書(スラムダンク勝利学)の話を書いたのですが、ブログでは別の愛読書をご紹介!!

 

こちら

坂村真民 一日一言

坂村真民さんを知ったのはいつだったかな。。きっかけは全く覚えていませんが、名前に同じ「真」がついていて、勝手に親近感を覚えたように記憶しています。

坂村真民さん、様々な詩集や本がありますが、これはその名の通り毎日一つずつ、真民さんからのメッセージが書いてあるんですね。色々考えることが多かった12月は

1日「人間作り」

2日「一心称名」

3日「いきいきと生きよ」

4日「初めの日に」

どれもこれも、今の自分の心にすっと沁みこみました。。迷いや不安がある時、こうして本を手に取るのは、前に進むヒントをもらいたいからで。

 

いつかはゴールに到達するというような歩き方ではなく

一歩一歩がゴールであり、一歩が一歩としての価値をもたなければならない

 

練習に励む生徒たちの姿をみて、この言葉を絶対に忘れてはいけないと・・・

 

 

日々の努力や精進の果てに、花が咲き実がなり、真実の人間が出来あがるのだと。

 

あれやこれや心配したり、周りの目を気にしたり、善人面をした人間であろうとするのではなく

私の持つ軸をぶらさずに生きていきたい。

 

「どうしたいの?」「どうなりたいの?」そんな問いかけに、迷わず答えが出せるような

自分自身との対話を常に大切に

 

 

生徒との対話を大切に

そのためにも、信頼される自分でいられるように

そのために心を整え、習慣を作り、行動をしていくこと

 

12月!!

今の新鮮で覚悟のある気持ちを大切に・・・

1か月、駆け抜けたいと思います。

 

 

 

 

 


12月

師走。忙しい季節がやってきました。

寒さも一気に深まり、毎日何枚洋服を着ているかわからないくらい(笑)

ダルマのように膨らみながら( ̄▽ ̄)日々レッスンに励んでいます。

 

あたたかい!と口コミで広がったブルゾン。

ジュニアメンバーもたくさんそろえてくれました。

 

バトンにはトップシーズンもなければ、オフシーズンもない(あくまで個人的な見解ですが)

冬はコンテストと選手権の時期!寒い時期に、孤独な戦いに挑むのにはそれなりに準備が必要で・・・

ウォームアップのときは、ネックウォーマーや手袋なども着用し、それぞれが寒い体育館の中で頑張っています!

 

今年は京都府バトントワーリング選手権が10回を迎えるということで、6種目制定されました(#^.^#)

エントリー数は少ないですが、こうして少しずつ、選手が頑張れる環境が整っていくことは、運営サイドとしてもとても嬉しいことです。

 

フェニックスバトンチーム・京田辺バトントワリングクラブシュシュからは、コンテストにたくさんのメンバーが出場します!選手権出場者もいて、寒い時期に頑張っている姿をみると、こちらも身が引き締まる思いがします。

怪我にも注意しつつ・・・ですが、悔いの残らない取り組みになるよう、スタッフ一丸となりがんばっていきましょうね~。

 

第14回京都府バトントワーリングコンテスト

第10回京都府バトントワーリング選手権大会

12月26日開催!!ご声援よろしくお願いいたします。

 

 

見てください、これ!ノードロップシール♪

 

小さいシールなのですが、私が見ている通し演技でノードロップができたら、シールをペタリ(#^.^#)

たくさん集めてもらいたいな~。

張り切ってたくさん作ったのに、思いのほかペタリできる子がすくなくて(;^_^A演技の完成って難しいですね。

ノードロップ優先になってもダメだし、いくら丁寧でもミスがあったらダメだし、、どちらもやれて当たり前。

バトンは落ちないのが当たり前!!

 

いつも思うことですが、まずはチャレンジすることが大切です。

チャレンジすると決めたら努力するのはその子の責任です。

そしてもちろん、引き受けた指導側にも責任があります。

お互いの信頼関係がなければ成り立ちませんね。

チャレンジするなら達成感を感じてほしい、それは常々心にあることで

達成感を感じるためには??色々ありますが、、

小さな取り組みをやり遂げる習慣。そして、思い切って難易度の高い目標にチャレンジする。さらに「完了」までやりとげる。ことが大切かなと思います。

 

私自身も甘いところだらけで、出来ていないことも山盛り。

やりたいこと、やるべきこと、チャレンジしたいこと、考えたいこと、話したいこと、書きたいこと、時間がいくらあっても足りない!でも忙しいから!!なんて言い訳してしまったり。あかんなぁ。。時間の使い方は永遠の課題です。

 

今一番したいことは何かなぁ。。

人と会って、話をすること。かな。

 

 


正しいもの・大切なこと

バトン熱が高いうちに・・・と、ツグミのバトンは見せる収納で(笑)

これは、ツグミの練習だけではなくて、私が振付を考える時にも大活躍!!

インチは短いんですけれどね。ちょっとした空き時間にバトンをクルクルしたくなるので、そんな時にも便利なのです。

 

ついでに・・・ツグミネタをもう一つ。

天真爛漫・まぁまぁの内弁慶・可愛がられることを知っているほぼ一人っ子次女(笑)であるツグミの、新たな才能を発見しました。それはくじ運の強さ!!

 

 

これ。セブンイレブンでやっている外れナシのくじ引きなんです。

外れナシ、とはいっても、その商品にはある程度のランクがあるのですが、ツグミが3回ひいて、出たのはなんと!!

A賞・B賞・C賞!!つまりは、1等・2等・3等!!すご・・・

まだまだたくさん残っているくじの中で、この当選確率はすごいです。

私にはない才能??やな、、と、妙に感心しました。

ただ、当たるのはいいですが、おかしなものにあたらないように(;^_^A気を付けたいと思います。

 

さて、本題へ。

少し前のニュースで、小学生バレーボールチームの体罰問題が取り上げられていました。

時代の流れもあり、今はこういった話題に世間も敏感になったのに、、いつまでも無くなりませんね。

ワイドショーなどでは、多少大げさな表現も用いられているのかもしれませんが、それでも聞いていると「ありえへん」と思うような内容ばかり。体育館の床に子どもの顔を押し付ける?それが許容される範囲だと思っていた??信じられない・・・しかもそれが学校教育のトップにいる人だなんて。

 

さらに驚くのは、チーム内で保護者が保護者を責める実態があったということです。

ようは、不祥事が公になりチームの活動に支障が出たらどうしてくれるんだ!全国大会目指してやっているんだから、そこは足並み合わせないと!この監督がいないと全国にいけないんだから、摘発なんてしてどうするんだ!ということですね。

いや~。。信じられません。

 

まさにモラルより結果。子どもの心より結果。子どもを犠牲にしてまで手に入れなければいけないものって、何なんでしょうね。

 

それでも、よーく考えると、、こういった保護者の人も、全ては「我が子のため」であり、我が子にかける強い思いが違った方向に走ってしまっているということなんでしょう。。考えると虚しさしかありません。

私が関わる保護者の方も、皆さん「我が子のため」に、バトンに向き合い送迎し、活動にいつもご理解とご協力をくださっていますから。。親ならみんな、同じですよね。ただ、何が「正しいもの」で「大切なこと」なのか。それは指導者が競技を通して伝えていくことだと思うのです。

 

指導者の与える影響の大きさを考えると、責任の重さを痛感します。

 

機会があれば、パワハラの問題や体罰問題に向き合う講習会を聞きに行ったり、研修会に出たりしますが、そこでいつも思うこと。本当に聞かなければいけない人がそこにいない。

そもそもそういった人は、体罰などを間違ったものととらえていない(むしろ必要だと思っている)ので、勉強会や研修会なんて受ける必要がないと思っているんですよ。だから、肝心な人は聞きに来ないし勉強もしない。結局、そこを突っ込む人はいないわけで、いつまでたってもこういったことはなくならないのだと思います。

 

だからといって諦めずに。地道に啓発活動をしたり、声を上げたり、、それしかないのだと思います。

 

バトンという芸術スポーツを通して、多くのメンバーや保護者に向き合う立場にいるので、本当に日々こういった話題に敏感になります。でも、それくらいでちょうどいいのだと。

私がレッスンの見学も動画撮影もOKにしているのは、やはり誰から見てもおかしくない、オープンな場所でありたいからなんですよね。動画をとることで、子どもたちがその場で覚えなければ!!という危機感が薄れるというデメリットもあるかなとは思うのですが(;^_^A、覚える速度はそれぞれですし、いつでも復習ができるというメリットがあります。そして、たくさんの目があることで、指導側もやはりいい意味で気持ちが張り詰めますし、正しい行動をとろうという意識付けになるからなのです。ワンマンな指導だったり、偏った見方だったり、周りがイエスマンばかりだったり、勘違いをしたり、そうなりたくないのです。だから、常に人目にさらされています(笑)それが良い意味で、私を律してくれると思うから。

 

メンバーに対する態度も、言葉使いも、何が「正しいもの」で何が「大切なこと」なのか

子どもたちに言うことは、全て自分に対してのもの

子どもにいうなら、まずは自分がそうなるように努力する

 

子どもたちの気持ちを思い、頑張っていることを認めること

スモールステップを認めること

バトンの技術と同時に、心を育てること

 

このままじゃだめだ、これじゃ良い賞に届かない、これでは本番が・・・と、「結果」を想像して焦ることもしょっちゅうです。でも、そこで自分の気持ちを先走らせるのではなく、常に冷静に。

この子たちに、バトンを通して何を得てほしいのか。それを忘れることはありません。

 

それが「甘さ」につながっているのでは?と言われることもありますが、勝つためにモラルを無くしてはなんの意味もありませんから。

 

指導者には色々なタイプ・考えの人がいますので、それぞれ違いはありますが、フェニックスバトンチームでは、「正しいもの」「大切なこと」を、スタッフ一同常に考えています。お互い学び合っていく姿勢を忘れないように、これからも精進したいと思います。

 


近畿高等学校総合文化祭

お話をいただいて、少しずつ動き出したのが6月頃だったでしょうか・・・

実際に曲が決まり、デモテープをいただいて、メンバーと顔合わせをしたのは7月?8月?

とても暑い時期だったことを覚えています。

 

参加校5校、メンバー51人で臨んだ近畿高等学校総合文化祭

昨日無事に終了しました!

運営側でもない、出演者でもない(笑)、いつもと違う形で関わらせていただいた今回の取り組み

本当にたくさんの方にお世話になりました。どうもありがとうございました!!

 

こちらは前日リハーサルの時の写真です。当日は写真撮影ができないので、、

他府県から参加される高校生を、バトンで歓迎しよう!!という趣旨で結成された合同チーム

贅沢なことに吹奏楽部さんの生演奏で演技させていただきました。

私が現役の頃は、パレードなどの機会も多く、イベントで吹奏楽さんとコラボすることも珍しくありませんでした。

特に大学の頃は吹奏楽+バトンということも多くて。

しかし、今は時代のせいでしょうか、、そういう機会は本当に珍しくて、メンバーにとってはこれもまた貴重な機会だったと思います。

初めまして!の後、早速リハーサルをして・・・

終わった後は、即興での交流会♪吹奏楽部さんによる、ミニショーの開催です!贅沢~!!

 

 

合同チームは、演技の1曲を仕上げるだけで精一杯だったので、なんの仕込みもしていなくて(笑)

こういった形の交流、とても素敵だなと思います!

 

いつもは異なる環境で練習しているメンバーが集まり、最初は雰囲気もぎくしゃくしたり気を遣い合ったり・・・

それでも、たった4回の練習の中で、みんなが目的を明確にし、お互い協力しあい、本当に良いチームになったと感じています。思い出すのは練習、そしてみんなでワイワイ遊んだこと(笑)・・・どんな指導者や!!と怒られそうですが(;^_^A、横のつながりを作るのにコミュニケーションは欠かせませんからねぇ。

当日の朝も、5人10組に分かれて、あいうえお作文大会!

本番への意気込みを、あいうえお作文にしてもらい、みんなで発表し合いました。みんなの個性が発揮され、とても面白いものばかり!もちろん、感心するものもたくさんありました(#^.^#)

 

練習初日には、様子見だったメンバーたちが、最後の練習や前日リハーサルには「ここが揃っていないよね」「ここはどうやってる?」「先生、ここ確認してもいいですか」等々、とても積極的に変わっていました。

まさに嬉しい変化!自分たちから・・・中から・・・やろう!とする気持ちが、演技に出ていたと思います。

 

ロゴマークも、チーム名も、メンバーたちが考えたものなんですよ( *´艸`)

 

本番が一番いい出来でした!51人の輝く笑顔、まっすぐに整ったライン、難しいことは一切しておらず、いわゆるバトンの妙技といわれるような見どころもない作品でしたが、伝えたいことはしっかり出せていたのではないかと思います。

自己満足かもしれませんが・・・これが、私が合同チームのみんなにやってほしかった演技!まっすぐのラインを作れるのは、みんなの心がまっすぐだからやで。心からそう思います。たった4回で仕上げたとは思えない、素晴らしい演技でした。

それができたのは、メンバーの頑張りがあったから・・・素直に話を聞き、やってみよう!と努力し、周りを感じて、そして全力を尽くしてくれたからにほかなりません。

観客の方にはどう映ったでしょうか。ハイレベルなバトンではありませんが、笑顔いっぱいの演技、何か心に響いたのならとても嬉しいなぁと思います。

 

簡単なようで難しいのです。人と合わせる。人と協力する。簡単なことに手を抜かない。どんなことでもやりがいをもって全力を尽くすということ・・・

 

学校バトン出身の私にとって、高校生の部活バトンはまさに原点です。

その原点の場所で、大好きなバトンを通して、合同チームの指導にあたれたこと。感謝しかありません。

指導者として日々勉強する中で、こういった機会をいただけたことも奇跡だなぁと思います。スクールや、常に見ている学校の指導とはまた違ったもので、試行錯誤しながらの4回でした。その経験が、私の指導者としての財産になっていくと思います。この取り組みから、バトンの楽しさを再確認しましたし、方向性に改めて向き合うことにもなりました。

 

かけがえのない時期を、大切な仲間と、大好きなバトンを通して過ごせることの奇跡は、実は後になってみないとわからないもので・・・51人には、この経験を大切に覚えていてほしいと思います(#^.^#)

練習のたびにメンバーに言い続けてきたこと、「楽しもう!」「一生懸命やろう!」

合同チームに参加したことにより、51人それぞれ何か感じるものがあったと思います。バトンの楽しさ・やりがい・仲間の大切さ等、少しでも伝わっているといいなぁ。

 

講師の先生からいただいたコメントはどれも嬉しいものばかりで

「気持ちが一つになり、一体感のある演技でした!ONE TEAMを感じました!」

本当にありがとうございました(#^.^#)・・・

 

正直なところ、たった4回、それもあったことのないメンバー51名、どこまで何ができるのか??不安だらけのスタートでしたが、こんなに素晴らしい演技を見せてもらえるとは思っていませんでした。メンバーの持つ力・高校生の可能性、無限大ですね!!

みんな~、また大会などであった時には、気軽に声をかけてね!そして、これからもずーっとバトンを好きでいてください(#^.^#)

 

私からのお礼は、「I LOVE BATON」の缶バッジと、みんなで撮った思い出の一枚。

 

I LOVE BATON!!心は一つですね(#^.^#)私の原点。好きだから続くのです。

 

 

大きく、そして責任のある仕事が終わり、ホッと一息・・・

いつもの偏頭痛と戦いながら、夜は気持ちを切り替えてレッスンへ。

天井の高い体育館での練習は、とても貴重です。常にこの環境があるわけではなく、とてもとても貴重なものだと思っています。生徒たちにももちろんそれを感じてほしいですし、だからこそよりよい練習をしてほしい!そう思ってしまうのは自然の理で・・・その思いが強くなればなるほど、生徒にかける言葉の数は多くなりますし、もっと!もっと!!と求めたくなります。

 

成長に限界はないですし、演技に完成ってないんですよね。たとえノードロップが出来ても、まだその上があります。

ものすごくきれいに踊れたとしても、まだまだ上があります。

完成が見えないから面白いのであって、やりがいがあると(#^.^#)

 

自分でいうのもなんですが、私自身、とても精神的には未熟ですし、頭で考えすぎて心は曲がっていて、あれやこれやと言い訳したがる人間です。そんな人間が人前に立つ仕事をしていてもいいのか??と言われてしまいそうですが、、自覚があるので常に自身を客観的に見て、「正しく生きる」とはどういうことか、を模索しています。

これもまた言い訳かもしれませんが、母親が早くに亡くなったこともあり、真剣に向き合ってくれる大人がいなかったというのも大きいのかな、と。怒ってくれる人、考え方を示してくれる人、アドバイスをくれる人、相談できる相手、心を打ち明けられる大人がいませんでした。母親が亡くなったのは高校生の時ですが、それまでも病気がちで寝ていることが多く、関わりは薄くて・・・父親はいわゆる仕事人間でしたし、祖母は身の回りの世話をしてくれていましたが、精神的な部分まで頼る存在ではありませんでした。多少の悩みがあっても最終的には自分で判断して勝手に進めていましたし、結果的に、「自分が正しい」と。ものすごく自己中心的な人間になってしまったのかなぁと分析しています。

そんな私も44歳になり、仕事上やプライベートで関わってくださる目上の方から、色々なことを学びながら、日々過ごしています。言い訳にはなんの意味もないことも、そこから学んだことのひとつです。

人は「何かのせい」にしたがります。特にうまくいかない時、結果が出ない時にはそうではないでしょうか。

そうしたほうが楽だからかな??少しでも心が救われる気がするから??もともと私も言い訳しがちなところがありますが、今は「言い訳=損・時間の無駄」と考えられるようになりました。

生徒にはしょっちゅう言いますが「ミスをしてもいいねん。誰だって失敗するんやから。そこから次、どうするのか考えて」

失敗や、出来ていない自分を自覚出来ることがまず大切ですね。こんなはずじゃない、本当はできるのに、ではなくて。

ミスは成長するチャンス!自分を改善できる大きなチャンスなんです(#^.^#)それを言い訳で無駄にしてはもったいない!!

 

時間がなかったから、忙しかったから、テスト前だから、これからやるつもりだった、ちゃんと教えてもらえていなかった、、

 

言い訳していても、最終的に何も変わりません。変えられるのは自分自身でしかなく、素直に自分と向き合うことしかないんですよね。。それができる子は、時間がかかっても必ず成長します。素直に指摘を受け入れ、吸収し、自分のものにできるからですね。

逆の場合は??言い訳は自分の価値を下げ、孤立を招き、信頼は失われ、助けてもらえなくなります。

 

言い訳したかったしたらいい。でも、その先にはなにもないよ。厳しいようですが、生徒にはそう言います。そして実は、自分自身にもいつも言っていることなんです。大人になればなるほど、立場がつけばつくほど、誰も言ってくれなくなりますからね(;^_^A・・・

 

合同チームの取り組みでバトンの原点に返り

スクールメンバーとの向き合いで、また大切なことを知り

肉体的にはかなりハードな一日でしたが、とても意味がありました。

 

もう11月も終わり!気持ちを引き締めて、がんばるのみ。


お帰り~!

お帰りなさい!

なにが??

 

パソコンが!!です(#^.^#)

 

日々の生活に欠かせないパソコンが急に壊れて・・・

電源が全く入らなくなってから、二週間。

入院していたパソコンが今日退院してきたのです。

あぁ、なんて嬉しいことでしょう。。

修理してくださった業者さん、どうもありがとうございました!

 

心配していたデータも全て無事!本当に感謝です。。

 

入院中、パソコンメールはスマホで受信できるようにして、フェニックスのスタッフにも大いに助けてもらい、実家からパソコンを借りて何とか乗り切りました。。

周りの協力に感謝!!皆さん、本当にどうもありがとうございました。

 

 

ブログも、スマホ・タブレットからでも書けるのですが、やはり長文(?)を書くには、キーボードが早い!

昭和の人間あるあるなのかもしれませんが、スマホよりもパソコンキーボードのほうが断然早いんですよねぇ。

 

さ、これで今日から心置きなくブログが更新できます!

 

 

記念すべき(笑)パソコン退院記念の今日は、ちょっと重たい話題を。

長くてしつこいのが特徴のブログなので、読むのが面倒な方、ご注意ください(笑)

 

フェニックスの未来について・・・

 

先日、知り合いの方と、バトンを仕事にするためには何が必要なのかな。どうしたらいいのかな。という話をする機会がありました。仕事にするためには、やはり収入にならなければいけない。そのために必要なのは生徒数??でも、生徒数が集まるなら、同時に人手が必要になります。人件費を捻出するためには、やはり生徒数アップ?それとも単価アップ?

それとも、人件費がかからずに、指導を充実させる方法を生み出す??

今は、指導も会計も衣装制作も体育館の段取りも、人に任せることをしておらず、一人でやりながら、周りにヘルプを出しているような状態です。

本音を言うと、、

人を雇ってきちんとお給料が払えるような、「バトンの先生」が将来の仕事の選択となるような、そんな環境を作りたい。そういう思いがずっとあります。

 

現実はまだまだ。全然。程遠い環境です。

 

メンバーが長くバトンを続けられる環境は、だんだんと育ってきている。そう実感しています。

それは、ひとえにシニアメンバーの頑張りのおかげであり、シニアメンバーのご家族のご理解があるからこそ。

学校部活で始めたバトンを「まだやってるの?」「いつまでやるの?」「そろそろやめたら?」「いい加減にしとかないと」

そう言われてしまうのが普通かもしれませんが、、皆さん、あたたかく見守って下さっています。

大会には足を運んでくださり、応援したり励ましたり。そうやってサポートしてくださる姿、、

シニアメンバーも、学業や仕事、家庭との両立をしっかりしながら、心からバトンを楽しんでくれている。

ジュニアがそんな姿を見て、自分たちの目標にしてくれている・・・そういう嬉しい状況には、感謝しかありません。

 

現役をいつまでやるのか

どこまでバトンを続けるのか

いつ、バトンを置くのか

 

みんな必ず、どこかのタイミングで向き合います。

すごく難しくて

すごく繊細な選択になります。

 

そうなった時、「指導者」という選択があるなら・・・

 

現在、フェニックスのスタッフは6名です。

現場に出てサポートしてくれる実働部隊!?頼れる4名

主に事務仕事やパソコン作業、私のよき話相手(笑)1名

遠く離れた土地から、いつも私たちを見守ってくれる1名

 

その中でも、それぞれ自然と役割分担ができていて

「この仕事、誰かお願いできる~?」とヘルプを出すと絶妙なタイミングで「はい、引き受けます!」と。

振付が得意なスタッフ、選曲が得意なスタッフ、ジュニア指導に長けているスタッフ、縁の下の力持ち、計画的に話を進めてくれるスタッフ、買い出しスタッフ、私の疲れのピークを見て、「ランチでも!」と息抜きさせてくれるスタッフ。LINEをくれたりメッセージを届けてくれたり

、、助けてもらっている点をあげるとキリがありません。

 

いつも考えます。

どうしたら、スタッフがのびのびとバトンに取り組めるのか。負担、ではなく、やりがいを感じて取り組んでくれるのか。

意見を聞きたいので、「どう思う?」「考え聞かせて」そういうやりとりを意識して多くしています。

自分の中では「これで決まりやな」と思っていることでも、スタッフの意見を聞くと「なるほど・・・」と思うこともよくあります。何より、遠慮なく色々な意見を言ってもらえることがありがたくて!

雑談になりがちな私を、しっかり軌道修正してくれることも多くて(笑)

 

全ては・・・信頼しているから。かな。

信頼しているからこそ、時に無理も言いますし、きついことを言うこともありますし、

実際に負担をかけてしまっていることも多い自覚はあるのですが、大いにスタッフに甘えています(;^_^A

 

今の6名との信頼関係にとどまらず

メンバーにも保護者さんにも、同じように信頼をおき、信頼をしてもらい、そしてまっすぐにバトンに取り組みたい。

そう思っています。

 

信頼って、初めからあるものではなくて・・・

やはりお互いの努力で作っていくものだと思うんですよね。

私がスタッフに全般の信頼をおけるのは、彼女たちが誠心誠意、バトンに取り組んでくれているからで、その一生懸命さを感じられるから。人格の素晴らしさを感じられるから。正しいものとそうでないもの、それをしっかりと判断できる目があるからにほかなりません。

 

私が現場に立てるのも、フェニックスに存在できるのも、限りがあることで、いつか必ず退く時がきます。

その時に、今のスタッフを支える人が育ち・・・生徒が育ち・・・長く続いていくこと。

10年後も20年後も。

 

私にはその環境を整える責任があり、その努力を惜しまずにいたいと思っています。

メンバーにも保護者の方にも、気持ちよく楽しく、バトンに取り組んでもらいたい!

スタッフにも同様の気持ちです。

 

そうやって取り組むことが、自然と・・・芯の強い人間を育てるのだと感じています。

うまくいかない時、何かが起こった時に、外に目を向けてクレームを発する人がいる世の中ですが、そうではないと。

自分に目を向け、自分の行いを冷静に見られる強さを持った人間に。

私自身もそうでありたいと、強く強く、、思い続けていきます。

 

 

 

 


第3回シニアフェスティバル

年に一度の楽しみな企画!無事に終了しました。

お世話になった皆様ありがとうございました!

 

コツコツと継続してレッスンしている、ルージュメンバーの輝く場でもあるこのシニアフェスティバル、第1回から参加していますが、年々楽しさが増すような(^^)

踊ったり、人に見てもらえたり、拍手をもらったり、みんなでひとつの作品を作ったり、、めちゃくちゃ楽しいんです!この楽しさ、終わったあとの達成感、これを知っているからバトンがやめられないのかもしれません(笑)

また、今回は新しく素敵なご縁がありました。

他団体の方で、現役引退したけれどバトンしたいなぁ。。でも仲間がいないなぁ。。

そんなことなら、ぜひ一緒に踊りましょう!

所属をこえ、一緒に作品を踊る機会なんてそうそうありません!私の突然の声掛けに快く集まってくれたシニアメンバーにも、心から感謝しています。みんな本当にどうもありがとう!

 

 

 

今日は、サワと姪っ子が本番を見に来てくれました。

朝は、サワに「頑張ってな!」と見送られ(笑)変な気分に。。

帰宅後、「どうやった?」と感想を聞くと「うーん、不思議な感じやった」「ドキドキしながら見守る親の気分w」

いつもと逆の立場に、お互い不思議な感じでした(笑)

私は、サワが真正面に座って見てくれているおかげで、変な緊張もなく、心から楽しんで踊れました!

やっぱりバトンって楽しいです。

好きを仕事にした当初は、バトンに関わることが幸せで楽しくて。それだけでした。

でも続けていくうちに何度も壁にぶつかり、挫折もし、無力を感じて、悔しさで涙したことも1度や2度ではないと思います。バトンの色々な側面を見ることにもなり、ガックリきたりやるせなさを感じることも。。好きなものが、仕事になったらこんなに見え方変わるんや。好きを仕事にするって、覚悟がいることなんや。そのことに気付いたのはいつ頃だったかな。。

 

でも、やっぱり楽しいんです!1年1回のシニアフェスティバルは、それを再確認できる瞬間でもあります。

各団体の勇姿!!

全員で入門ソロトワール

 

圧巻💜

 

 

全員で💜💜

 

今回はその名も「シニアフェスティバル」

目的は競技力の向上でも、人より順位を上げることでもありません。

バトンを楽しむ、楽しさを共有する、楽しさを発信する!そして少しずつでもバトン人口が増えていくように。。

 

シニアフェスティバルがきっかけになり、30年振りにバトンを回した!という大先輩や、子どもたちがどんなに凄いことをしているか、身をもってしりました、という保護者さん。

そして何より。社会人になっても、ママになっても、現役と並行してでも、バトン楽しい~!を実践してくれているフェニックスメンバー。

 

大人のバトン、こんなに楽しくてやりがいがあります!

 

シニアフェスティバルのあとはバトンカフェ

みんなで、バトンについて考え、意見を出し合った濃密な時間(^^)

新しい企画のヒントをたくさんいただきました!

協会に関わる立場の人間として、私が出来ることは何か?常に考えなければいけないと感じることもできました(^^)

シニアフェスティバルのあとは、コンテスト&選手権の打ち合わせ、それからフェニックススタッフとのミーティング

体も頭もフルに使った1日でした。

関わってくださった皆様、本当にありがとうございました!

 

 

さて、最後に。

今回のために結成したチーム、その名も「WTM」

さて、どういう意味でしょうか?

 

メンバーに聞くと

ワクワクたのしいまちこ
わたみ
ウォッチミー
わたしたちをみて

 

などなど(笑)

 

どれも不正解!

この3文字には、私の切実な思いがこもっています。

 

答えは。。

 

若手求む!!

 

協会では、若いシニア世代を求めています🎶

少しずつでもバトンの普及発展に繋がるよう、たくさんの人と協力できると嬉しいなぁ(^^)


この感覚!

シニアフェスティバル当日~!

昨日は最後のレッスンでした。

 

今回は素敵なご縁もあり、LA~では、他団体の方と一緒に踊ることになっています(^^)

シニアフェスティバルがなければ、こんな素敵な機会も絶対になかったでしょうし、とてもありがたいことです!

そして、私の突然の呼び掛けに快く集まってくれたシニア有志のメンバー🎶本当にどうもありがとう!

やはり、私の自慢のシニアメンバーたち、ただ何となく。。ということではなく、「やるからには楽しもう!」「出るからにはちゃんとしよう!」ということを実行してくれていて、その人間性の高さに改めて感動しています。

全員で合わせてのレッスンは、当日のみ(笑)

メンバーを募集したあとのレッスンもたったの2回(笑)(笑)!

 

それでもワイワイ言いながら楽しめるのが、バトンの良いところです(^^) 

 

私は正直なところ、自分の衰えにかなりショックを受けていて( ̄▽ ̄)

え、頭ではわかっているけれど早さについていけない!とか、フォーメーション迷子!とか。

何度やっても、BBA1人フォーメーション迷子になっています。

いやー。まさに言うは易く行うは難し。

普段、ズレてんでー!並びやー!間違えないよー!と叫びまくっているのに、自分がやるとこんなに難しいなんて!

斜めに並ぶって難しいんやなぁ(笑)

こういった気付きも、シニアフェスティバルという会があるからこそ。京都府バトン協会の行事としても、これからも大切にしていきたいなと思います。

本番はどうなることやら!?!?

 

POP~は、ルージュメンバーで踊ります。

ルージュの活動は期間限定ではなく、通年行っているのですが、、いつもギリギリにならないと焦りが生まれないのです😅あるあるですねぇ。。

今回も、昨日のレッスンが1番集中していました(笑)やれば出来る!?

ルージュは、ただ純粋にバトンを楽しむことが目標です。全くの初心者さんもおられますし、学生時代に部活でやっていて。。という方も。シニアOGもいますし、今回出場できない人も含めて、所属しているメンバーは実は結構多いのです(笑)

特にシニアOGに関しては、一時期はバリバリやっていたバトンに、こういった形で向き合うのは抵抗が。。ということも起こりえますが、今のルージュメンバーにそのモヤモヤは皆無で。楽しんだ者勝ち!がモットーで、いつも笑顔で一生懸命です。 

評価される大会に出るとか、何かの技を取得するとか、そういった目標がない場合はモチベーション維持が難しいのですが。。そこの心の整え方!私が常に学ばせてもらっています(^^)

そして、月にわずかでもレッスンに来ることで、現役メンバーとの交流も生まれます。だからこそ、大会引率などに入ってもらっても、お互い信頼関係がバッチリ!スムーズにことが運ぶのです(^^)

生涯スポーツとして楽しめるバトン

ルージュの取り組みは最終形かもしれませんが(笑)年齢に制限なし!必要なのは「楽しめる心」と「続ける力」これだけです(^^)

 

本番が今から楽しみ~。多分笑いすぎて、ある意味しんどくなる1日かもしれません( ̄▽ ̄)

 

さて。

関西大会翌日から、次の曲選びを始めました。

手当り次第CDを購入し(笑)、手持ちも含めて一体何曲聞いたでしょうか。

自宅でゆっくり座って曲を聴く時間はなかなか取れなくて、聞くのは主に車の中です。

とりあえずウォークマンに取り込んだ曲をひたすら聞き、「あ、これ」とアンテナに引っかかったものをブックマークに入れます。

その作業が終わったら、今度はブックマークをひたすらリピート!

私、ブックマークにはそのシーズンにやる曲を入れているのですが、すでに終わってしまったチームのものは削除しました😅切り替えの早さが自慢です。

新しくブックマークに入れた曲を聞きながら、イメージを膨らませます。

 

メンバーのいい所を全面に押し出せる曲にするのか

あえて苦手にチャレンジするのか

 

聞いてはイメージ、そして迷って

この繰り返し。。

あぁ、懐かしいこの感覚!またこの時期がやってきたなぁという実感です。

 

チームの年齢構成や、目的などでも大きく変わりますし、何より大変なのは使用許諾が取れるかどうか。

この辺りは時代ですね。。昔は、そういった手続きもなくて「好きな曲」=「やる曲」でした。

今はまず、使用許諾の壁をクリアしないことには先に進めません。実際、先シーズンのジュニア曲「Caravan」は、第4候補でした!メンバーも知らない事実かも。第1~第3候補まで使用許諾が全滅で😅ようやくたどり着いた曲だったのです。

高校生の「SAKURA」にたどり着いたのも、何曲かNGをもらったあとでした。。

 

第1候補ではなくても、結果オーライ!どちらの曲も今では大のお気に入りです(^^)

 

さぁ、今年はどうかな。

無事に壁をクリアして、作品作りに取り掛れるように。。祈るだけです。

 

壁を越えたら編集作業→そこからブックマークに入れ直して、今度は作品作りのためにひたすらリピート!!あぁ、また懐かしいこの感覚(笑)

 

変わらない1年がまた始まります。

もちろんメンバーがどれくらい集まってくれるか、、未知数です。チームの楽しさややりがいを実感する子が増えた今、「今回もやりたい!」と感じてくれる子が1人でも多く集まってくれますように。

常にイメージするのは完成形

ワクワクするから。。

私の中で、そこに向かっていく情熱の火が消えない限り、きっと今回も良い活動が出来るはず。そう信じて(^^)頑張ります!

 


冬のワクワクキャンペーン開催中!

ただいま、フェニックスバトンチームでは「冬のワクワクキャンペーン」開催中です!

 

といっても、外部に向けたものではなく、メンバー対象のキャンペーン。

 

いかに自発的にバトンに取り組めるか。

これって、ものすごく大切なテーマで。。

ピアノなどと同じく、家での練習がバトン上達には必須なんですよね。

体育館にいられる時間なんて本当に限られていて、その中でも自分が直接先生に指導を受けられる時間は更に限られていて。となると、体育館に行く=上達する、という図式はちょっと違うと思うのです。

そこで対応できるための体づくりや、家の中でも出来る練習など

工夫すればいくらでも生まれてきます。

 

 

ただ、わかってはいてもね。。

これが本音(笑)みんな人間なので、ね。

 

 

そこで、キャンペーン!

こういったご褒美?目当て?のような形はどうかなぁ。。とも思いましたが😅

自分が買い物をしている時でも、やっぱり「ポイントつきますよ」と「何もなし」では、ポイントに惹かれるし( ̄▽ ̄)

頑張ったら何かあるかも!

楽しそうやしやってみよ!

このきっかけに、かけてみようと思います(^^)

 

手作り感ありすぎ!

 

今、パソコンが入院中の私にとっては、これが限界😅。。

 

何人のメンバーが参加してくれるかな?

私も!という人は、シニアもジュニアも関係なく🎶カードをもらいに来てくださいね~。

 

話は変わって、こちらサワの部活トレーナーです。

 

なんと!私が高校生の時に着ていたものと、全くデザイン変わらず!!

変化の多い時代に、変わらないものの良さ。

好きだなぁ、こういうの。。

 

今日も朝からレッスン予定3本。

頑張りたいと思います(^^)(^^)

 

 


ようやく・・・?

最近の付録はすごいですね!

こちら、雑誌「幼稚園」の付録。ピノガチャ!

 

 

ちゃんと出ます(笑)そして、「本物のピノでもできます」とかいてありました・・・

やってみたいけれど、私みたいにいい加減だと、絶対に入れたまま忘れて・・・箱が濡れて終わる気がします。

やめとこ( ̄▽ ̄)

 

昨日は、ツグミの初ソロコンテスト。

尼崎まで行ってきました!

 

朝からこのテンションですよ~。なぜかというと、電車移動だから(笑)

いつも車なのですが、今回は行ったことがない会場なので、安全確保?のため電車を選択しました。

しかし、京都駅を通っていくルート、大荷物、そして子連れ、慣れない電車、いやはや。

私が疲労困憊!!!慣れないことをするとこんなに疲れるんですね(;^_^A

 

最寄り駅についてからも試練が。タクシーに乗って

「尼崎高校までお願いします~」

「イチアマ?ケンアマ?どっち??

「?????」

質問の意味すら分からず慌てる母。市立と県立があって、場所が違うんだよ、と運転手さんが丁寧に教えてくださいました。

どこから来たの?宇治からで・・・そらわからんな!!と笑い飛ばされました( ̄▽ ̄)

 

 

バタバタしながらですが、開場までの待ち時間で新しいお友達もできて(#^.^#)、ツグミは終始テンションが高いまま、本番を迎えることができました。

出来は、、まぁ、想定内ですね(笑)

どうも2コート同時開催、の意味がわかっていなかったようで、隣で違う振付を踊っているお姉さんが気になって仕方ない!ずーっとそちらを見ながらなんとなく踊ったような実施になってしまって、その点だけでもちゃんと教えておくべきだったなぁ、、と反省。本当はもう少し、やれることもやりたいこともあったと思うので、準備不足でかわいそうなことをしてしまいました(;^_^A

 

結果、未就学の部門で7位をいただきました。

 

話をしていると、「〇〇ちゃんは5位だったね」「1位の子は〇〇ちゃんやったな」と、人の結果も覚えていたようでそのことには正直驚きました。

順位がつく、という初めての体験は、4歳のツグミの心にどう残ったのかな。

サワも幼児の頃からバトンをしていますが、個人で順位がつくようなバトンの取り組みはしたことがなく、親としては「子供に順位がつく」というリアルな経験をあまり知りません。

そのせいか、、なんだか心身ともに使い切った感じがします(;^_^A

たいして自宅練習もしていないですし、本人が楽しければヨシ!という心持ちだけなのですが、いや~。こういう感覚か~。

実際、未就学で上位に入った子たちは、お家で一生懸命練習していたんだろうな。

そう思うと、小さくても目的をもって何かに取り組むのは本当に貴重でかけがえのない経験ですよね。

今回は、「楽しも!」だけでしたが、次に機会がある時には「一生懸命練習してから出る」ことも加えてみたいと思います。

 

朝から、何度確認しても「衣装忘れてないか」「バトン持ったか」「靴は・・・」「会場はあそこだよね」

心配し過ぎて胃が痛くなる!これ、普段運営で関わっているバトンの大会の心持ちとは全く違うもので、これぞ保護者さんの感覚なんだなぁ、、と。

フェニックスバトンチームの保護者さんも、みんなこのように心を尽くして子どもに向き合っているのだと思います。

そのことが実感をもって理解でき、私にとっても大きな経験!!

今更??といわれそうですが(;^_^Aそれをようやく身に染みて感じたような気がします。

 

色々と勉強になった一日でした~!

 

帰り方がわからず、バス停でウロウロしていたら親切な方に助けていただいたり・・・

電車に乗ったとたんに爆睡するツグミと大荷物を抱えて、兵庫から宇治までの長旅!

ひえぇ~・・・

とりあえず、体中が筋肉痛です( ̄▽ ̄)

 

 




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