先生の想い

大会に向けて

先週末、京都府大会に向けてのリハーサルがありました。

その日のうちに、想いを残しておきたいな、ブログ更新久しぶりにしよう!と

思っていたのですが

まぁ、、思うようにはいかないものですね。時間は有限ですww

 

バトン活動をたくさんの方に知っていただきたい想いが根底にありますので

今の時代ですから、がんばってSNSを活用しています。

Instagram、フェイスブック、アメブロなどなど

ホームページに連動しているこのブログは、長い文章を書きたい時のために。

(本当はこちらももっとコマメに更新するのが目標です。)

操作に手間取ることもありますし、若い子(この言い方がもう・・・)からみたら

簡単なことでも、本当に一つ一つに時間がかかって。

いまだにInstagramのストーリーは怖くて書いたことがありません(笑)

それでも、ホームページやInstagramを見てバトンに興味を持ち、

ご連絡いただくことも少なくありませんし

何より頑張っているメンバーの姿をたくさんの人に発信したいので、

これからもモタモタしながら頑張って続けていこうと思います。

目指すところは、バトン界最高齢のブロガーでしょうか。

 

さて。緊急事態宣言が延長され、残念ながら京都府大会も完全無観客

関係者ですら入館できないことが決定しました。

一年前はどんなだったかしら、、と、去年のブログを読んでいたのですが

同じような状況でしたね・・・私自身の心境も、フラフラと不安定で

なんとかしながら毎日バトン活動をしていたんだな、と思い出します。

今年も同じ。なんなら、去年より悩みも苦しみも多いかもしれません。

 

緊急事態=観客ゼロ・・・

協会側も、再三議論を重ね、なんとか出来ないか考えました。

これは京都府大会に限らず、今後行われる様々な行事に関しても同じで

有観客なのか、無観客なのか、どちらの意見も必ずあり

そのたびに議論をする、その繰り返しです。

 

開催すらしない、とするとリスクは格段に減ります。

やらなければ、ダメージはありませんね。

でも、得られるものもない、そういうことだと理解しています。

リスクを最大限に減らし、対策を十分に(十分すぎるくらいに)施して

開催する方法を模索する。

京都府バトン協会はそういった立場をとっています。

そして、私は団体の責任者としてもその考え方で、今バトン活動をしています。

もちろん、メンバーやご家族のお考えも、様々あって当然です。

立場も年齢も環境も違うのですからね。

参加する大会や行事を、その時その時、冷静に判断してもらっています。

どっちが正解とか不正解とかではなく。

バトンをしたいというメンバー一人ひとりに、可能な限り寄り添った方法で

バトン活動を続けていきたいと思うのです。

 

不便だし、大変だし、見られないし、見てもらえないし

声援はないし、達成感は減るし、

なんといっても練習は出来ないし、人は集められないし

写真は残っていないし(笑)、顔は見られないし

 

・・・コロナになってから、格段にバトンや子どもの写真の保存枚数が減りました。

集まって写真を撮ることが本当に少ない。

何かを楽しむ、という心をどこかに置いてきてしまったのかな、と

自分が怖くなることが時々あります。

推しさんの写真ばかりが増えるギャラリー・・・どうだか。

 

そんな感じで

ないないばかりを探していたら、心が壊れそうになりますので、

今は、思考から「出来ない」を極力外すようにしています。

 

出来ないんじゃなくて、どうやったら出来るか、です。

 

今大会も、個人的には、関係者(保護者の方)一人だけでも、その瞬間だけでも、

会場で見ていただきたかったです。そこにどれほどの密がうまれるのか?

たった数分の演技を見るだけで、なぜそこまで制限がかかるのか、

そういう気持ちがゼロではありません。

しかし、緊急事態宣言というものの重み、そしてその制限は、

「すべては感染からメンバー、大切な子どもたちやご家族を守るため」だと理解しているので

しっかりと受け止めて、出来ることを探そう。そう心に決めています。

 

フェニックス関係の3チーム、シュシュやソレイユ、学校団体、、

たくさんのチームに関わらせていただいています。

フェニックスの3曲を選んだのは、昨年の12月です。

その時に、このような大会の状況は全く予想していませんでした。

「1年我慢すれば・・・」

甘かったな、というのが正直なところで

練習環境や回数などからすると、去年より今年の方が

はるかに多く制限がかかり、しかも細切れなので、活動できていない感覚は大きいですね。

メンバーも同じじゃないかな。

 

現時点でもそうですが

先がわからない日々の中で、気持ちを持ち続けることの難しさや不安

これは言葉では書ききれません。

 

ティノは、フェニックス史上、最少人数の5人。

小さいからだで、大きなフロアに飛び出していく姿は

見ているだけでも胸がいっぱいになります。

 

ジュニアは、大きく環境が変わった中学一年生から、受験を控えた中学三年生まで

練習回数は激減してしまいましたが、それをカバーできるように

自分たちで様々な工夫を凝らしてくれました。

同年齢だけど、部活とは違う取り組み。どうかプラスの経験になりますように、、と願います。

 

シニアは、社会的立場を持つメンバーも多く

自分の「やりたい」気持ちだけで活動をすることが出来ません。

また、今年は怪我にも苦しんだシーズンでした。

怪我をしたメンバー自身、動けず迷惑をかけてしまうことへの罪悪感に苛まれ

復帰が間に合うのかという不安に襲われて

きっと、一日一日様々な思いで過ごしたことだろうと想像します。

それでも、本人たちの頑張り、そしてメンバーのサポートと理解で

ようやくここまで来ることができました。

メンバーの変更や、緊急事態宣言による越境自粛、練習参加自粛など

難しい状況にも関わらず、メンバー全員が「自分の事=メンバーの事」ととらえ

何かできるサポートはないか、考え抜いた日々だったと思います。

 

中学や高校、大学、社会人

進学などのタイミングで、バトンから離れるという声を他チームから多く聞く中、

フェニックスでは本当に多くのメンバーが「バトンを続ける」道を選んでくれます。

ペースや目標は変わっても、こうしてバトンに長く関わってくれるメンバーが多いのは

とても嬉しいことです。

ひとえに、「バトンが好き」その思いが、メンバーの根底にあるのだと。

その気持ちが演技にのり、そして画面を通してでも、保護者の方やたくさんの方に

届きますように。

 

そう願ってやみません。

 

大好きで、大切で、私の自慢のチームです。

スタッフを筆頭に、メンバーもみんなが

まっすぐバトンに向き合ってくれる・・・愛をもって、心で動いてくれる。

感謝しかありません。

そして、それが出来ているのは

メンバーのやりたいことを理解し、サポートしてくださる保護者の方がいるからに

他ならないのです。

 

あぁ、、見ていただきたかった!!想いは、やっぱりどこかに残っていて

悔しさや力の無さ、、感じずにいられません・・・

メンバーの全力の一瞬が、どれくらい貴重で素晴らしいものか

来年にはどうかどうか・・・日常生活、そして「見てもらえる」大会が戻ってきますように。

 

6月のソロコンテストの時も思っていましたが

こんなに練習せずに迎える本番って・・・記憶にないです。

それでも、まだ時間は残っていますし

出来ることはきっとあります!!

 

忙しかったり、イレギュラー対応に追われるとどうしても

目が吊り上がってきますが(笑)

とげとげした雑な気持ちは捨てて

私自身、穏やかな気持ちで大会当日を迎え、

気持ちよく全選手をフロアに送り出せるように

あと数日ですが頑張りたいと思います。

 

 


衣装の話

チームTシャツに引き続き・・・

 

今シーズンのチームの衣装が出来上がってきています(#^.^#)

毎年、衣装のデザインや製作には本当に頭を悩ませるのですが

これはですね、、悩んでも悩んでもキリがない。

選曲もそうですが、どこかで妥協点が必要になります。

そして、一つの衣装を完成させるまでにはかなりの時間と費用がかかります。

実際に関わったことのある人なら、きっとわかってくれるはず(笑)

 

なので、妥協するのは嫌だな、、と思っても

ある程度の「ふんぎり」「思い切り」も併せて必要なんですよね。

 

迷えば迷うほど、、迷宮入り。先に進まない。

考えて色々とデザインを並べれば並べるほど、迷う。

えー。。どうしよ、、どれがいいかな、、あれもいいけど、、

そして納期がタイトになりずれ込み、、わぉ!となります。

 

この問題。原因は明確です。

私が一人でやっているから。そこだけですね。

選曲も衣装も振付も、自分が担当しているチームのものに関しては、相談相手がいないのです。

(あえてそうしているつもりはないんですよ)

 

補足として・・・

全てを自分が決めているのは、今はスクールの中のチームだけで

その中でも、シニアやシュシュに関しては、スタッフの先生にお願いしています。

※これが出来るようになり、ずいぶん仕事量が減りました!

 

学校指導も複数校・複数チームに関わっていますが、出来るだけ生徒や顧問の先生に色々と決めてもらっています。

そうしないと、「私のチーム」みたいになってしまいますし(;^_^A部活動の意義から大きく外れますからね。

選曲も、衣装も、テーマなども、ほとんどお願いしているかな??

中には振付を自分たちで行っているチームもありますし

私はバトンの技術的な部分をサポートする「外部講師」である認識を持っています。

 

さて。衣装に話を戻して・・・

 

今シーズンの衣装は、どれもこれも(笑)冒険しまくり!です。

実際のデザインはまだしばらくのお楽しみ。

 

レトロ可愛い生地だ~!想像以上の可愛さです!

こういうスタイルの衣装、バトンで見たことない気がするんですよね。どう評価されるでしょうか。

子どもたちは何を着ても可愛い!ですが、やはり衣装も大切な評価の一つかな、と思うのです。

 

 

カラフル三色!

これは迷いました。。

本当は白で統一していたんですよね。

上品で可愛くて。白い衣装って新鮮で好きなんです。

ただ、少ない人数だからインパクトがあった方がいいかと。

ギリギリまで迷って、正式発注したにも関わらず「やっぱり変えてください!!」と無茶を言う始末。

現物をみたら、変えて正解でした!

可愛くてインパクトも大!

 

 

そしてこの衣装

いやいや。。この生地ですよ。このプリント生地!

これがね、、なんていうか。私の心に残って離れなくて。

もっとあったんですよ。無難なプリント生地が。

黒と深緑、黒と赤、ネイビーと水色、金と赤とか

うん、まぁ普通だよね。。でもなぁ。。

それやったら無地で黒一色とかのほうが締まるかも?

色々迷いました。

 

青と黄色。危険な組み合わせですよね(笑)

対極にいる色ですからね。いわゆる補色という、あれ。

使い方によっては相性抜群ですが、衣装となるとかなり危険!

 

でも、今回作品の中に乗せたいメッセージがまさにそれなんです。

まっすぐ素直に進む青と

その対極にいる黄色

一人の人間の中にも色々な側面があって

ちょうど中学生~高校生になるいわゆる思春期って、

自分のそういう面に気付く年齢じゃないかな?と思うのです。

 

対極にいるものが混ざり合うもよし

そんな自分の側面を認めるのも大切で

 

でもね、黒と白とかではないんですよ。

闇と光、じゃなくて

青も黄色も若々しさにあふれていて挑戦的!

未来に向かって、思いっきり自分のやりたいことをやる!

そんなパワーにあふれているなぁ、と。

特にこの色はそう感じました。

これが暗めの青や黄色だったら、きっと選ばなかったな。

 

あくまで、私の個人的な見解です(笑)

※どこかでよくみるポイントカードの色とか言わないように・・・

 

ここに小物を上手にプラスして

かっこかわいく着こなしてもらいたいなと思います。

 

 

さて。私のバイブル

もう、何回ページをめくったかわかりませんが

大好きでしょっちゅう見ている、AKBさんの衣装図鑑。

 

同じテイストで違うデザイン、これが好きなんですよね。

自分ではあまり意識したことがなかったのですが

「色違い」「デザイン違い」、、これにどうも魅力を感じるようで。

 

ちょっと過去作品を思い出してみると・・・

(現役メンバーやスタッフ以外のお顔は隠しています(#^.^#))

 

衣装も髪型もバラバラ!

 

衣装同じだけど髪型それぞれ!

 

衣装も髪型も一緒だけど、ポーズバラバラ!

 

 

もう、なんだか色々バラバラ!!

 

 

うわぁ。。私の個人的な好みがあふれています(笑)

 

 

特に最近は、複数チームを関西大会などにエントリーしているので

プログラム写真を撮るたびに思うんですよ。

「あ、3チームともポーズバラバラだった・・・」

とかね(;^_^A

※さすがにどうかな、と思って、ユニゾンの効いたものを撮り直したりします。

 

 

ユニゾンの美しさと

ソロ(チームの中でバラバラ、という意味)の効果

どちらも捨てがたい!

 

私は韓国アイドルが大好きなのですが

推しグループ(4人)は、いつも違う衣装です。

テイストはそろっていますが、時にはそれもバラバラだったり。

全く同じ衣装を着ていることがとても珍しいので、むしろ印象に残るというか・・・

髪色も髪型もバラバラですし

一人ひとりの個性にものすごく合った衣装で、いつも「デザイナーさん天才ちゃうかな、、」と思って目をハートにしています。

推しグループだけでなく、韓国のアイドルさんたちはそういった感じの演出が多いですね。

 

一方、日本のアイドルさんは?

例えば坂道シリーズさん達は、本当に統一感のある衣装で清潔感が持てます。

きっちり揃えて、気崩すこともなく、整った感じ

スカート丈に至っては、床からの長さで統一しているそうですね。

だから身長差があっても、そこに統一感が出るのだとか。

なるほど、、

完璧な調和、ユニゾンの美しさだな。そう思ってみています。

 

どちらも素敵です(#^.^#)

 

 

今シーズンのフェニックスは、チームの中のソロを存分にいかした作品・衣装になっていると思います!

初演技は9月の京都府大会。

今からお披露目がとっても楽しみです!

 

 

 


バトンを愛する

先日、あるきっかけから生徒のバトンを触りました。

考えてみれば・・・

普段、指導中に人のバトンを触ることってほとんどないんですよね。

バトンどころか、体に触れるような指導もほぼしません。

どうしても必要な時は行いますが

感染予防対策だから、というだけではなくて

今は体罰問題などにも本当に気を付けて指導しなければいけない時代ですし、こちらとしては軽く体に触れただけ、という感覚でも、生徒が「強く触られた」と受け取る可能性もあるわけで。

言葉遣いも立ち居振る舞いも、全てが「誰に見られてもクリアで健全」でなければいけません。

スタッフにもその点については徹底しています。

 

そんな理由から、フェニックスではレッスンの見学も基本的に自由です。

感染対策&子どもたちの集中力継続のため、保護者の方の見学中の私語については慎んでいただいていますが、我が子がどのような指導を受け、どのようにレッスンに取り組んでいるか、見ていただくのは大歓迎です。

 

話が逸れました。

そんなわけで、体やバトンに触れることはほとんどないんですよね。

ただ先日、ふとしたきっかけで人のバトンを触った時に

自分のバトンとの感覚の違いにとっても驚きました。

 

同じメーカー、同じ長さのバトンなのに!!

え、なんでこんなに違うの??それが正直な感想。

自分のバトンは違和感なく手に馴染むのですが

人のバトンはとっても固い感じがして・・・

馴染まないんですよ。本当に!!

 

え??と思って、その場で思わず何度か触り心地を確認してしまったくらい(;^_^A

 

そして思い出したのが、昔の雑誌に載っていたインタビュー記事

 

 

バトントワーリング専門誌

「トワラー」

創刊号。2013年かぁ。。もうそんなに前なんですね~。

 

ここに高橋典子さんの記事が掲載されていて、頭のどこかにその言葉が残っていたようです。ふと思い出しました。

 

 

印象的な言葉は自分の中に何かの形で残るものなんですね。

 

まさにこれだな、と。

自分の手に馴染んで育って、魂が宿っていく。

恥ずかしながら、現役の頃は全くこういった感覚はなくて・・・

バトンを大切に扱うことは心掛けていたものの

それほど「自分のバトン」に執着?愛着??を持ったことはなかったかもしれません。

なんでかなぁ、、と振り返ると

私自身の活動の主軸がチームバトンだったことが原因かもしれません。

エクスチェンジなどが何度もありますし

「自分のバトン」にこだわって演技をするという感覚を持ったことがなかったんですよね。

いつも演技が終わったあとに、メンバー同士で

「これ誰の~」「私のバトンありますか~」みたいな(笑)

 

指導する立場になり、一本のバトンに対する思いが、自分の知らないうちに育って、、バトンに魂を吹き込んだのでしょう。

今は自分のバトンにとっても愛着を持っていますし、そのことに気付いてからは、今まで以上に大切に使っています(#^.^#)

 

バトンを足で踏んで拾い上げたり

雑にあつかうのは許せない。大嫌いです。

生徒には絶対にさせません。

ポイっとバトンを放り投げてフロアの外に出したり・・・

時々チームのメンバーにそういう姿が見えると本当に

がっかりします。

 

たまにバトンをまたぐ振付を作ったりもしますが

うーん、本当は嫌だな、なんかちゃうな~。。と思うことも。

 

レッスン後にバトンを磨いたり、メンテナンスをするような習慣はありませんが、錆に気を付けたり、極力ポイントテープは貼らないようにしたり。暑い日はしっかり乾いた布で汗を拭いたり、ということは心掛けています。

 

メンバーのみんな、自分なりのメンテナンス。

やっていますか??

 

私はバトンしか知りませんが、どんなスポーツでもきっと同じでしょうね。

野球選手ならバットやグローブを

サッカー選手ならスパイクやボールを

道具を使う選手はみんな同じように、そこを大切にする心を持っているのだと想像します。

 

私たちが体育館を掃除するのも同じですね。

やらなあかんしモップをかけるのか

使わせてもらってありがとうございます、の気持ちを持ちながら綺麗にするのか

どうせならフェニックスの生徒たちには後者であってほしいと。

 

今日もバトンが出来て幸せだったなぁ

私と共にいてくれてありがとう!!

 

一本のバトンにそういった感情を持てるのか

ただの道具なのか

こういったところを丁寧に感じる心はありますか?

心が豊かな子は表情も豊かになり

行動もそれに応じて変わってきて

きっと演技にも影響し

素晴らしいトワラーになると思うんですよね(#^.^#)

 

最近、特に子どもたちのレッスンをしていると感じることがたくさんあります。

大人しい子もいる、イヤイヤ期の子もいる、逃げがちな子もいる、言い訳がちな子もいる、、みんながまっすぐ順風満帆なバトンではありません。当たり前の事。

そこで「じゃ、やらんとき」「嫌やったらやめたら」「いつになったらできるん」そういって突き放すのは簡単なのですが

それは違う。なんで嫌なの?ちゃんと理由があるんです。

言い訳や逃げ??そうなってしまう理由があります。

頑張らせる時期、励ます時期、認める時期、信じて送り出す時期、その子に合わせたタイミングと声掛けが必ずあります。

それを感じられるかどうかは、私自身の心の豊かさにかかっていると。自分が尖っていては、尖った対応しかできなくて、結果的に生徒たちに尖った言葉や態度をとってしまう。。全部繋がっているんですね。

だから、心豊かに過ごしたいし(^^)好きなこともたくさんしたいし

オタ活も(笑)美味しいものを食べることも

人とコミュニケーションをとることも好きな手芸も

欲張りになんでもしたい!!そう思っています。

道具を愛でることも、その中の一つ。

バトンを愛し、バトンに愛され、そしてみんなで幸せになりたい!

いつも明るいパワーであふれるフェニックスバトンチーム、それが私の理想像です。

 


第39回関西バトントワーリングコンテスト

緊急事態宣言中に開催されたコンテスト

昨日終了しました。

お世話になった関係各位に、この場をお借りしてお礼申し上げます。

 

 

開催には賛否両論あったと思います。

団体としての参加を快く思わない意見も実際にありましたし

私自身も様々な迷いの中、昨日を迎えました。

練習できない中、参加に意味はあるのか

リスクは考えないのか

目標をどこに設定するのか

迷いながら一日一日を何とかすごして

「これが正解」というものがない中で

苦しく不安で不安定な日々だったなと振り返ります。

きっとメンバーも保護者の方も同じでしょう。

やめるにしても。やるにしても。

どちらも勇気がいることだと。

 

直前の怪我や、諸事情により参加を見合わせたメンバーもいましたが

出場メンバーは全員が精一杯、本番を迎えてくれたと信じています。

当日は審査をさせていただいていたので、メンバーの演技は全く見られません。

全てを信頼するスタッフやシニアメンバーに託しています。

この当日の段取りを組むところから始まって、どれだけスタッフ・シニアメンバーの力が大きいか・・・

回を重ねるごとに引率にはスムーズさがうまれて

やはりこれも経験なんだな、と。

ライブコンサート会場のスタッフみたいにすごいテキパキ動いてはった!とサワが言っていました(笑)

いつか私も、あの立場になるのかな

協力できるならしたいな、そんなことも。

これが「歴史が繋がっていく」ということだと思います。

今のジュニアや高校生たちが、スタッフやシニアメンバーの姿を見て

いつか私も。こうやってみんなをサポートしよう!小さい子たちの指導もしてみたいな!

自然にそう思えること。

スタッフやシニアメンバーの丁寧な行動が、下の世代にしっかり伝わっているのを嬉しく感じます。

 

どのスクールの先生も、人手不足やスタッフ不足を嘆き

保護者フル動員やで~!やめた子になんとか声かけて寄せ集める(言い方・・・)んやで~!なんて話しているのを聞くと

自分はなんと恵まれていることかと。

フェニックスって、ほんまに奇跡の団体ちゃう??

そう思ったりもします(笑)

 

そんなわけで、当日は全てをスタッフやシニアメンバーに任せっぱなし。

私はメンバーに会うこともあえてしませんし、声掛けもメッセージを送ることも一切しません。すべては終わってから。

運営や審査の立場をもって大会に臨む時は、いつもそう決めています。公私混同をすると色々な部分でひずみが出る気がして。

今回はツグミも参加していたのですが、それは我が子であっても同じ。朝、家を出る時から別行動です。

朝5時前にたたき起こして(笑)

本番用シニョンだけして「下向いてもう一回寝て」なんて無理難題をおしつけwww

あとは頼んだ!とサワに託し・・・

それが大変だと思ったことはないし、ツグミにもバトンをするならそれが普通。そう教えています。

 

メダルの色はそれぞれです。

金銀銅、それぞれの本番実施により、結果がついてきます。

スポーツですから一回勝負。

いくら「本当はできるのに」「いつもはできるんだけど」そういったって、本番の一回が全て。過酷な世界ですよね。

その一回にすべてを出し切るために、果てしない数の練習を積むのです。たった一分ですよ。上級種目でも二分以下。そのために費やす練習時間は、いったいどれくらいあるのでしょう。

計算すると気が遠くなりますね。。。

でも、それをするからメダルの色が本当に輝くのだと思います。

頑張って頑張って、精一杯の練習をして

それが自分にとっての精一杯だったかどうかは、自分が一番よくわかるでしょう。ただ時間を使っても意味がありません。

逆に短時間であっても、頭を使い神経を使い、意味のある練習ならそれでいいのです。自分にしか、自分が精一杯だったかどうかはわからないのです。

精一杯の練習を積んだなら、たとえメダルが銀でも銅でも、ピカピカなんやで。生徒にはいつもそう言っています。

全然恥ずかしくないし、下を向くことはないんやで。

悔し涙を流すのはいいけれど、努力や頑張りを否定したらあかんよ、って。小さい子には難しいかもしれませんが、頑張った自分がそこにいたなら、ほめてあげてほしいのです。

 

逆もありますね。たとえ金でも、練習が精一杯じゃなかったのなら。金色でもそこについてくる輝きは半減するのではないかと思います。

 

あの子は金賞だった、あの子は銀賞だった

何回目で金賞だった、リベンジなのにまた銀賞だった

銅賞なんて取る人いるんだ恥ずかしい

あの子は落としたのに金賞だった

あの子は落としていないのに銀賞だった

あんな大人やのに入門なんて出てるんだ

 

指導者をしていると聞こえてくるそういった声声声

(身内からではありませんが・・・)

 

正直、どうでもいいことです。

選手権と違ってバトンコンテストは、人との競争ではありません。

全て、自分自身の経験なんです。

人にとやかく言われる筋合いもないし、

まずは勇気を出してあのフロアに立ったこと、そこに胸をはってほしいのです。

一回で金賞になった子が特別センスや才能があるのではなく

みんな何かしら努力をしているのです。

特別な才能の持ち主なんていなくて、努力したから出来るようになった、本当にシンプルなことなんですよね。

 

今回は、私も指導を始めてから経験したことのない状況でした。

4月末から体育館で一度も練習せずに迎える本番。

あり得ない状況でしたが、あり得るんですよね。

「バトンシューズを長いことはいていない」

「サイズ大丈夫かな」

あり得ませんが、、あり得るんです。

そんな中迎えた本番でした。

大会開催が発表されてからすぐに出張レッスンとzoomレッスンを企画しました。

思っていたよりたくさんの需要があり、そして高い効果をあげられたという実感があります。手探り状態でしたが、なんでもやってみるものですね。

このレッスンを進めるには、スタッフの力も大きくて

「出場メンバーのために何か出来ることを」

それを合言葉にするかのように、心で動いて行動を起こしてくれました。少しでも効果があげられるように指導ポイントを共有したり、工夫や振り返りをしたり

私一人では到底出来ないレッスンだったと思います。

ご家庭で練習環境を整える工夫も

自主レッスンの付き添いも

どこか体育館がないかと探してくださる努力も

動画でのやり取りも

全ては「頑張る子どものために」

保護者の方がして下さったことです。

 

本当に・・・周りの方に感謝しかありません。

 

ラスト二週間は、

高校大会も重なり

毎日自分が何をしてどこのレッスンに行き

誰と何を段取りするのか一人でてんやわんやの大騒ぎ状態でしたが(笑)

おかげさまで無事に月曜日を迎えられて、ようやくホッとしています。

 

逆境の中参加するコンテストに不安しかありませんでしたが

みんなが一丸となってその逆境の壁を打ち破った。

大げさかもしれませんが、そんな感じなんですよね。

 

体育館がないとうまくなれない、練習は出来ないと

心のどこかでそんな言い訳をしていた自分が恥ずかしいです。

私がそれを思ったらおしまいなのに。

その思い込みを、今回出場したメンバーがぶち壊してくれました!

(あえて悪い言葉でwwそれくらいのパワーがあったのです)

 

練習の工夫が形になった子もいれば、

練習が短期間すぎて、成長に限界があった子も正直います。

忘れている人のために、あらためて。

↓↓↓↓↓

「級が上がれば、習得には倍以上の時間と努力が必要」

なんです。

そこを忘れがちな人が多い。これはトワラーあるあるかもしれません。

指導者から見ても、

「こんな急に難しくなるんだ」

これは本音で(笑)

プレ中級とかプレ上級とかあればいいのに、、

心の中ではそう思いますが、ありませんよね( ̄▽ ̄)

それを日々のレッスンで、自主レッスンで、

やっていかなければならないんです。

ですから、昨日が終わった瞬間からが始まりで。

次に進む子は「プレ〇〇級」の練習を

リベンジする子は「〇〇級の精度アップ」の練習を

していく必要があるのです。

 

半年に一回、さぁそろそろやろうかな。ではなく

新しい級に進むなら「二か月の間にプレ上級ができるように!」「残りの時間で上級に進めるように!」と頭を使わなければ。

 

今回時間が足りなかった、練習が少なかった・・・

そういうメンバーへ。

それもコンテストに出なければ気付かなかったことですよね。

次に生かせばよい、それだけのことです。

学んで、そのまま変化がなければ、本当に意味のない時間になってしまいますが(;^_^Aそんな子はいないはず。

個人のスキルをアップするのは何のためか。

目的はそれぞれ違っていいのです。

先に書いたように、人に決められることでも「こうしないとダメ」なんてことも、一つもありません。

チームに貢献したいから

努力を形にしたいから

チャレンジするのが好きだから

達成感を得たいから

バトンが好きだから

みんな違って、みんないい(#^.^#)

その目的を、トワラー本人が持つこと。ここがとても大切です。

そして保護者の方には、その子どもたちの想いを大切に

寄り添い励まし、サポートしていただきたいと・・・

子どもたちが弱くなっている、壁に絶望している時こそ

あたたかく見守っていただきたいと願っています。

 

審査員をしていると

目の前で私に向かって全力でパフォーマンスしてくれる選手がいて

それが入門レベルでも上級レベルでも

本当にキラキラ輝いて見えるんですよね。

そして演技を見ていると、、その選手が積んできたたくさんの練習がはっきりと見えてきます。

初めて見る選手なんですが、不思議ですよね。

でも見えるんですよ。審査員には。

こんなにスラスラスムーズに回せるようになるには

どれだけ努力をしてきたのかな

自信をもって踊れるまで、一生懸命練習したんだね

綺麗なフリーハンド、美しい姿勢、先生にたくさん教えてもらったんだね

もちろん想像の範囲ですが、一分の演技にかけてきた果てしない練習の道のりが見えてくるのです。

 

自信がなさそうだったり、技が未習得だったり、練習中だな、という選手は、時間が足りなかったのかな、、次は自信をもって踊れるように、また頑張って!良いところもたくさんあるからね!そんなメッセージを込めて賞をつけています。

 

選手も全力ですが、審査員も全力です(#^.^#)

一日で2キロやせるくらい(笑)神経も体力もすり減ります。

今回出場したメンバーは、改めてメダルと向き合い

自分の演技を振り返り

審査員の先生からもらった見えないメッセージに何がこめられていたのか、感じてほしいなと思います。

 

 

 


高校生の想い

毎年6月に行われる高校生のチームコンテスト

いよいよ明日が本番となりました。

 

昨年はコロナの影響で中止になり

今年は開催されるものの完全無観客

待ったなしの高校生活と部活動ですから

「また次頑張ろう!」なんていうのはきれいごとで

この渦中にいる生徒たちのことを思うと何とも言えないのですが、、

 

部活動ですので、活動時間も内容も、全て学校の方針です。

まだまだ時間が足りない

もっと詰めてやらないと

本番通りの大きな体育館練習はいったいどこへ??

正直、不安だらけのシーズンスタートです。

 

活動時間は大きく制限されています。

そしてマスク着用、声出しは出来るだけ控える

日曜も祝日も練習はしてはいけない

外部体育館への練習は認めない

今まで当たり前のように日祝も練習し

大会前は大きな体育館を貸し切って

声を出し、ミーティングをし

そうやって作ってきたチーム作品。

活動の全てを根本から見直さなければいけないくらい

何もかも、大きく変わってしまいました。

 

細かいルールは全て、自分たちや大切な人の身を護るためなんやで、だから守らないといけないんやで

 

口ではそう言いながら、私自身も

「これでは、、どうしようもないやん、、」

そう思ってしまったことも、過去にはありました・・・

練習環境の違い。

よその学校を見ればまた違った活動の仕方が見え聞こえて

なんでうちは?なんで認めてくれへんの?

違いを嘆き、出来ない理由を探して、グズグズ考えている時期も

ありました。

部活の良さ、楽しさ、やりがい、、

自分自身が身をもって知っているからこそ、それが出来ない生徒たちのことを思うと胸が痛んで

 

でも今は、そんな風に思っていた自分が恥ずかしいなと。

体育館がなくても上手になれる!

練習が少なくても、工夫はいくらでもできる!

出来ることは無限にある!

むしろ、この状況になったからプラスになったこともある!

これは、全て生徒たちが身をもって私に教えてくれたことなんです。

チームもこの短時間練習でびっくりするくらい揃ってきました!

スクールのメンバーに目を向けると、出来なかった技にコツコツ取り組み、出来るようになりました!と動画を送ってくれる子もいて

(ソロの取り組みに関しては、日曜日のソロコンテスト後に詳しく・・・)

 

頑張っていれば、必ず光がさしてくるんだな。

そう実感します。

 

もう一年以上、です。

コロナの影響を受け続けています。

はじめの頃は、色々な中止事項に「何とかしてできないか」「方法はないのか」と気持ちが昂ったり、悔しさが募ったり、、涙を流したこともあったし、感情がとても大きくふれていたように思います。

一年経ち、、

今は「やっぱり無理だよね」「仕方ないよね」そんな風に諦めている自分がいて、時々怖くなります。

感情がフラットになったことは良いのか悪いのか。

それも正直、よくわかりません。

生徒たち、子どもたちも同じかもしれませんね。

大きな楽しみもなく、、

 

それでも、どんな形でも、大会があるということは

本番のフロアが用意されているということです。

いつもと同じように練習が出来ていない不安もありますが

「今を全力で」「自分たちがやってきたことに誇りをもって」

これしかありません!!

 

今日は最後の朝練でした。

今から指導者が出来ることなんて何もありません。

形に残る結果にとらわれないこと。

当日の実施だけをみないこと。

誰に理解されなくても、まずは・・・仲間を、チームを、そして自分自身を認めて、みんなでフロアに立てたことを喜ぶこと。

何より、バトンを楽しむこと!

これをメッセージとして伝えてきました。

 

明日の大会で引退する3年生もいます。

進学のための勉強、人生を思う時、これはとても大切なことです。

一方で最後まで部活をやりきる3年生もいます。

これもまた、大切なこと。

どちらの道を選ぶのも、勇気がいります。

 

今年のテーマは「この道のむこうへ」

 

どんな選択であっても、悲しくても苦しくても

命が続く限り人は生きていきます。

今のように困難な時でも

先に書いた通り、頑張っていれば必ず光がさしてくる。

前向きに取り組む気持ちを持ち続けてほしい。

そんな大人になってほしい。想いを込めて、振付をしました。

 

手作りの髪飾りに、そんなメッセージを詰め込んで

 

この時期にぴったりな、私の大好きな真民詩を

メンバーに贈りたいな。

 

まるくまるく

形のよいものになろうとする

やさしい心のあじさいの花

きのうよりも

きょう

新しい色になろうとする

雨の日のあじさいの花

 

 

どうか、悔いの残らない演技を。

まるくやさしい気持ちで

フロアに咲きほこれ、20人の美しい花!!

 

保護者のみなさん

たくさんのOGさん

見ていただけないことが心苦しいですが

どうか、どうか、パワーを送って下さい!!

 

ご声援よろしくお願いいたします。

 


今できること

出来ないことを取り上げて嘆くのは

なんの意味もないことです。

 

そのパワーがあるなら

出来ることを探す方が幸せです。

どちらにしたってパワーは使いますから。

 

自分の選択や考えが正解かどうか

それはわからないです。

わかるのはそうですね、、

きっと、ずーっと先?

「あの時の選択は間違っていなかった」

と思える時が来るのかな。そうぼんやり思っています。

 

ただ一つ、自信を持って言えるのは

一生懸命、真面目に、真摯に取り組んでいれば

それを見てくれている人が必ずいる。そういうことです。

 

助けてくれる手、声、、

「私でよければ」

「出来ることがあるなら」

この難しい状況に限らず、いつも私の周りにはそういう温かさがあって

ここまでバトンを続けることが出来ています。

私自身には大した力はないのですが、自分なりに一生懸命、やってきた。

人との絆を大切にしてきた。

胸をはれるのはそこだけ、です。

 

先週末のこと。

全く体育館が使えない私たちのために

お寺の本堂、良かったら使ってください!

 

そんなありがたいお申し出をいただいて、、、

 

ティノメンバー、本堂で久しぶりの再会!

とても意味のあるレッスンができました。

 

 

仏様に見守られながら

子どもたちが一生懸命練習する様子

 

このレッスンで得られるものの大きさ!!

子どもたちは気付いているでしょうか。

振付を確認したり、揃えたり、という

技術的なことだけではないのです。

 

当たり前なんてない。

厳しい状況におかれる時だってある。

それでもあきらめる必要はないんだよ。

出来ることを自分たちで探すんだよ。

言い訳をしてはいけないよ。

上達できるチャンス、続けられる工夫、

無限にあるんだよ。

 

気付いてほしい。そしてこれからの人生の糧にしてほしい。

バトンだけではなく、人生全ての場面で、きっと生きてくるから。

 

どんなことだって、うまくやりたいよね。

勝ちたいし、いい成績をおさめたいと思うでしょう。

みんなそうだよね。

神社やお寺で手を合わせて

「お願いします、勝たせてください。」

「お願いします。うまくいきますように」

でもお願いするだけ、手を合わせるだけ、祈るだけではダメなんだよ。

そこに向かって努力することが何より大切なんだよ。

 

住職さんがわかりやすく、丁寧に、子どもたちに語り掛けてくださいました。

 

コロナ禍でなければ、こういった状況は生まれなくて

辛い体験・厳しい時期から学ぶことの大きさを痛感します。

 

私自身にも言えること。

地域によって使える体育館もあり

私たちのように全く出来ない地域もあり

練習の格差、いわゆる教育や経験の格差が生まれる。。と

ネガティブに捉えてしまいがちだったのですが

今はどちらかというと、この状況にどうやったら勝てるか?

闘志がみなぎるというか、、やってやろう!という感じです。

動画と公園レッスンだけでも(笑)

ここまで成長できるんだ!って。

実際、そうやってうまくなっているメンバーがたくさんいます。

努力を積み、諦めない心を保ち、動画を撮って送ってくれます。

身をもって、その子たちが「可能性は無限大」を証明してくれています。なんと素晴らしいことでしょうか。

 

体育館が使えない立場、

言い方が適切かどうかはわかりませんが、立場的に弱者になって、はじめて見えてくるものがあります。

優位に立っていると見えないことがあって

今までの自分はどうだったのか、怖くさえなります。

当たり前に胡坐をかいていなかったか

傲慢になっていなかったか

何とかなるやろ、と軽く考えていなかったか、、

 

結果がでるコンテスト、金・銀・銅、というメダルの色ももちろん気になりますが、大切なのはそこまでの道のりなんです。

もし銅賞だったとして

「体育館なかったし、しゃーないやん」

と言い訳するのと

「こんな中でも、自分が考え付く最大限の練習をやりきったし、後悔はない!」

と思えるのと

 

どちらがその先につながるか

明白です。

言い訳するくらいなら、チャレンジしなければいいのですから。

 

 

今回も

「本人が納得のいく演技ができるよう、全力でサポートします」という保護者の方がおられます。

「一回でも多く経験を積んでほしいと思っています。」

「時間や体調の管理は、親が責任をもってやります」

「本人が好きでやっていることなので、見守っています」

そういった言葉を聞くたび、私は心の中で頭を下げます。

 

ありがたい、、本当にありがたいことです。

 

出張レッスンも、zoomレッスンも、保護者の方の協力がなければ成り立たないものです。

メンバーの頑張り、保護者の方の子どもを思う心、そして私やスタッフの先生の情熱。

今こそ、トライアングルをきれいな形に整えて

しっかり心と手を繋いで

本番までラストスパート、頑張りたいと思います。


延長宣言に思うこと

緊急事態宣言が延長されるようです。。

(正式発表はまだですが)

 

ずーっと考えています。

私たちのバトン活動はどうなるのか。

緊急事態宣言下の習い事ってどうあるべきなのか。

正解がわかりません。

 

学校はあるので、子どもたちの学びの機会は

ある程度保証されているのでしょう。

もちろん、様々な活動は中止だったり規模縮小だったり

本来の学びや経験とは程遠いと思います。

我が子のケースで言えば、学校は時差通学。

部活動も規模や時間を制限しながら続けられています。

 

学校や会社は動いている。

最低限、生活に必要だから。

子どもたちの学びの機会は保証されるべきだから。

では習い事はどうでしょうか。

必要?不要?なんなのでしょうか。

 

一年前の自粛の時と大きく違うのは、

「大半の社会が動いている(ようにみえる)」という点です。

私個人の考えですが、明らかにそう感じます。

緊急事態宣言って何なのかな??

毎日毎日、そう考えています。

徹底して自粛、ステイホームを求められていた一年前とは

街の風景も、人の考えも、行動も、全く異なります。

 

そんな中、私たちのバトン活動は完全にストップしています。

それは施設が閉鎖されているからです。

 

「感染予防対策のために施設は閉鎖します」

そう言われると、どうしようもありません。

緊急事態宣言の意味合いを私なりに正しくとらえて

その施設の判断にもちろん従うわけですが

ふと違う風景を見ると

施設が空いていて

習い事をやっているところもたくさんあるわけです。

感染予防対策をして行うのだから問題はないのでしょう。

実際、私も娘の習い事は普通に開講されているので通っていますし

感染対策に不安を感じたこともありません。

 

やれる習い事

やれない習い事

使える施設

使えない施設

 

私たちのバトン活動は、今、後者です。

こんなにも不安になるのは、社会から置いていかれる感が強いからだと思います。

 

ものすごく不安です。

夜もあまりよく眠れません。

 

場所がないなら、自分で探すしかない?

そうかもしれません。

じゃあ公園や河川敷でレッスンをします!

これる人集まって!!

声をかけたら、確実に人が集まります。確実に。

みんなバトンがしたくてしたくて

ずーっと我慢しているのですから。

でもそれって正しいの??

 

ここでまた出てくるわけです。

緊急事態宣言って何??

人を集めること自体がどうなの?

いいの?悪いの?

 

正解もなく、罰則もなく、モデルケースもないから

一人で悶々として道に迷いそうになって不安にとらわれる。

最近はずっとそんな感じです。

 

勇気をもって人を集める?その勇気って・・・

私には持てそうもなく

結果、なんとかして自宅にいながらバトンと関わる生活を

メンバーに提供しようと躍起になっています。

全く意味のない行動なのかもしれません。

しつこく続けている配信は、誰のためなのか

自分の自己満足?かもしれない。

それもわからないし、わからないことばっかり。

もう頭の中がぐちゃぐちゃで、心はずーっと重苦しいままです。

それでも、自分で自分を励ましながら

毎日を過ごしています。

 

勇気をもって他府県の体育館を確保して

メンバーを連れて越境したり

勇気をもってどこかに人を集めたり

とてもじゃないけれどできなくて

勇気の持てない私の団体に所属するメンバーは

学びの機会をどんどん失っていきます。

 

勇気のある先生が率いる団体とは

大きく学びも経験も異なるわけです。

 

そのことを考えるとまた不安になります。

メンバーに対する申し訳なさと

自分の不甲斐なさを痛感します。

でも施設がなぜしまっているのか?

そこに立ち返った時に

「集まらないようにするためでしょう」

と・・・

だから集めることができません。

 

万が一自分が感染していたら

万が一生徒が感染していたら

 

怖がっていたら何もできないという意見もわかります。

でも、、でも。ね。

真面目にとらえすぎなんでしょうか。

習い事で得られる、貴重な子どもたちの学びは奪われて・・・

でもルールだからと守っている私。

 

真面目にとらえて、真面目に自粛している人が結局損をするって

世間でよく言われていることが

なんだか急に現実味を帯びてきた気がします。

 

期間がわからないのも不安をあおる一つの要因で

5月中旬までの我慢。

5月末までの我慢。

そう思っていたのが

6月20日まで(多分)・・・

そこで終わるの?また延長ということもありえる・・・

 

もう少しの我慢,今はみんなで我慢しよう!

そうメンバーを、自分を、励ましてここまでやってきたけれど

いったいどこまで、いつまで、我慢すればいいのか

 

怖がらずに人を集めてバトンをしてみたら

案外スッと心も体も楽になるのかもしれませんね。

どちらの道を選んでも、

必ず賛否両論あるでしょう。

それもわかっています。

 

使える施設もあれば使えない施設もあり

学べる生徒もいれば、学べない生徒もいる。

これって教育格差とちょっと似ている?

その格差を生み出しているのは私自身なのでは?

そう考えてしまうと、体中の力が抜けるような・・・

 

バトンは継続して、初めて成り立つ芸術スポーツです。

他のスポーツや習い事も同じかもしれませんが、

各自が今のレベルになるまで、時間と努力を重ねてきました。

個人でもそうですし、フェニックスバトンチームとしても同じです。

歩みをとめる怖さ・練習をしなければどうなるか

私自身が一番よくわかっています。

それでもみんな我慢しています。

我慢我慢の連続です。

学校以外に自分を表現したり、パワーを発散する場がなく、

メンバーもきっとストレスがたまっているでしょう。

保護者さんの立場から見ても、それは同じだと。

 

メンバーは

何を目指してやっているのか、見失ってもおかしくありません。

 

保護者さんは、子どもにどんな声掛けをして

どんな風にモチベーションを高めていくか

きっと不安な日々を過ごされていると思います。

 

そもそも高さや広さが必要なバトン、

オンラインにも限界があり

それを理由にしてはいけないと思いながら

出来ることの限界を感じて・・・また不安になります。

 

再開しているチームもあれば、

うちのようにストップしているチームもあり

 

不安やったらやればいい、と言われそうですが

できない・・・できないからまた不安、、

でもできない・・・何をしたらいいのやら。

どこへ進めばいいのやら。

この魔のサイクルに落ちています。

 

6月19日には京都の高校生のコンテスト

6月20日には関西のバトンコンテストが予定されています。

 

高校コンテストについては、全国大会に続くものなので

緊急事態宣言中でも開催が認められているのだとか。

満足な練習は全く出来ていませんが

そんな中でも大会があることに感謝、なのでしょうね。

特に高校生、部活動は時間的制限があるので

この大会が最後になる子たちを思うと・・・

 

20日についてはどうなるか現時点では全くわかりません。

 

「頑張って練習してきた子たちのために、ぜひ開催を」

「4月末から一度も体育館で練習していないのに、本番を迎えること自体が無理」

「今出来ることだけでもいいから、本番経験を積むことが大切」

「そもそも集まっていいの?」

 

10人いれば10通りの意見があり

どれが正解ってないんですよね。

本当に悩ましい。心が休まりません。

 

フェニックスでもシュシュでも

コツコツと動画レッスンを積んできた子もいますし

その子たちのことを思うと開催してほしい、、

でも種目や級によっては、自宅では限界があり

ほぼレッスン出来ていない子もたくさんいる、、

 

団体長としての立場

保護者としての目線

メンバーの気持ち

色々考えると、また心がざわざわします。

 

初めての緊急事態宣言から、約一年

その間、いったい何をしていたのか

何の対応もできていないし、結局あたふたしているだけで

ニュースで政府や企業がそう批判されているのを聞くと

自分のことを言われているような気になります。

同じですね。

これといったオンライン対策もできないままで

「さすがにそろそろ落ち着くだろう」

そういった甘えがあったのも事実です。

自分の弱いところがでたな、、と感じています。

 

それでも、私自身が道をしっかり示さなくては

小さくても、一つの団体の代表者として

それはメンバーと保護者さんに対する責任だと思っています。

考えを貫くことは容易ではありませんし

ダラダラ書いたように実際不安に付きまとわれています。

常に何かしら不安と苦痛がつきまといます。

それでも、私自身が思う「正しい緊急事態宣言中の過ごし方」

 

もっと違うやり方はないか

リスクを抑えて

みんなの学びの機会を確保しつつ

バトンをやっていてよかった!そう感じられるような時間の提供

考えろ・・・考えろ・・・by突破ファイル

 

また、眠れない夜が明けました。

 

今日は京都府バトン協会のオンライン総会があります。

他のチームさんの様子を色々とうかがいつつ

少しでも前向きなブログがかけるように

背筋をシャンと伸ばして参加して来ようと思います。


好きがあれば

この時期がやってきました。

チーム開始!!

 

昨年は、コロナの影響もあって

いつ始まっていつ終わったのか、、

なんだか一年があっという間で

時間がものすごくあったような、全然なかったような、なんとも不思議な感覚でした。

 

今年も、フェニックスからは3チーム。作品を作って大会に臨みたいと思います。

 

ティノ・ジュニア!!

小人数ですが、みんな元気いっぱい!とっても仲良し!!

毎年のチーム経験が、一人ひとりの様々な成長につながっていると実感します。

まだまだ技術的には発展途上のメンバーたちですが、

チームに対する意気込みは、お姉さんたちに負けていません!

 

 

ジュニア!!

今年はガラッと雰囲気を変えて・・・

私自身が初めて取り組む作品のテイストです。

不安よりもワクワク!あれもやってみたい、こんなこともやってみたい

チャレンジの一年になると思います。

 

 

シニア!!

3チームの中で最大人数!

今年は、ジュニアから上がってきてくれたメンバーや、

進学のタイミングで帰ってきてくれたメンバーがたくさんいます。

平均年齢も(若干!)下がりました(笑)!!

曲はしっとり、、でも熱量はグンと高く!

完成が今から楽しみです。

 

 

学びの機会は様々なところに転がっています。

チームの取り組みは楽しいですが、同時に責任が発生します。

自分の行動はチーム全体の行動となり

自分のミスはチームのミスとなります。

それを肌で感じて、初めて人は「責任の重さ」を痛感し

自分の行動に責任を持たないといけないんだ、、と知ります。

それって大変だからやめよう、と思うか

それを理解し、責任を全うし、みんなと共に歩みたいと思うか

大きな大きな分かれ道です。

 

 

チームに長く取り組み、その責任を果たしてきたシニアメンバーたちは

人間的にも本当に優れているなと感じることも多くて

私自身が見習うこともしょっちゅうです。

ジュニアはそんなシニアをみて

ティノはジュニアをみて

幼児さんや一年生さんはティノをみて

これは、私が言葉で教えられない、、もっと奥の深い大切な、何か。

 

習い事の一つである、バトン

そこから何を学び何を得て、どんな人間になっていくのか

 

「バトンをしていてよかった」「バトンのおかげで身についたことがある」

こういう言葉を折に触れて聞けることは本当に幸せです。

もちろん、楽しいことばかりではないですし

バトンの練習時間を生み出すために我慢していることや、あきらめたこと、

きっとみんなあると思うのです。

時にはバトンがあたったり、怪我をしたり、出来ない苦しさにとらわれたり

でも、「好きだから」頑張れる。その思いがきっとメンバーの根底にはあるんだろうな。

そう感じます。あえて聞いたりしませんが、、きっとそうだと信じています。

みんな、バトンが大好きなんだと。

 

私自身が、そうですからね!

毎日色々ありますし、しんどいな、、やめたら楽だろうなぁ、、と思うことも(;^_^A

でも、実際にやめることなんて想像が出来ません。

周りからチクチク嫌なことを言われても、結果が出せなくても、

やっぱりやめられないんですよね。好きだから(#^.^#)

 

それでいいと思っています。

まずは、好きが一番大切!!

みんなの好きがあり、そこに愛があり、仲間が集い、輪が生まれて

それでいいじゃない(#^.^#)!!

 

 

またコロナが心配な状況になっていますが

「出来ない、、」と嘆くのではなく

「この中で出来ること」をコツコツと。


2020年度末発表会

週末は2020年の年度末発表会!

無事に終了することができました(#^.^#)

 

 

2019年の年度末発表会は、

コロナの影響で開催直前で中止、、そこから長い自粛期間が始まりました。

 

今年も色々と制限のある中でしたが、

みんなが「今できること」「どうしたらできるか」を真剣に考えて

工夫と努力を重ねてくれたことにより、とても素晴らしく意味のある会を

開催することが出来ました!

 

スタッフの先生たち

参加にご理解くださった保護者の方々

明るく前向きに取り組んでくれたメンバーたち

配信を見てくださった全ての皆様

 

本当にありがとうございました!

 

みんなが「好き!」でやっているバトン活動ですが

やはり応援していただく声がこちらに届くことや

見ていただける幸せなど、、

それがないと、続けるモチベーションが上がらないのは事実です。

 

司会はおなじみの二人(笑)

そろそろ場つなぎネタも尽きてきそうなので

次回は何をしようかな。。

サプライズの仕込みが必要ですね( ̄▽ ̄)

 

 

みんな美人でとってもクレバーで

何より人間的にとても素晴らしいと

どこに出しても恥ずかしくない自慢のシニアメンバーたち

身内をほめ過ぎですか(笑)?

本心だから仕方ない!

どんな習い事やスポーツでも、年齢が上がるほどに続けることは難しく

人生の中で「仕事」「家庭」が優先になり

自分のしたいことだけを優先する生活は、なかなかかなわなくなってきます。

体を休めるためにある社会人の有給休暇、遊びも休息も取りたい中で

「バトンに行くのが楽しくて仕方ありません!」そういって通ってくれるメンバーたち

本当にありがたくて・・・

例え取り組むペースや形が変わっても、いつもバトンがみんなの人生にあるように

バトンから離れた後も、バトンで得た財産が人生を支える糧になりますように

 

15周年の発表会は、私もシニアメンバーと一緒に踊りたいなぁ(笑)。。

それくらい、踊っているのを見ていると楽しそうでキラキラしています。

 

ジュニアさんはシニアさんに憧れて

ティノさんはジュニアさんに憧れて

幼児さんはティノさんに憧れて

 

私たちのバトンの輪が大きく広がり、長く続きますように

 

今回、司会の材料にするために、メンバーにアンケートを取りました。

最初は「少し材料があればいいかな~」くらいの気持ちだったのですが

みんなの書いてくれる内容が素晴らしく・・・

メンバー内だけですが、共有させてもらうことにして、冊子にまとめました。

「座右の銘」「私の大好き!」「バトンで身についたもの」などなど

特に、シニアの持つバトンに対する考え方や、長く続けていく秘訣など

それらはジュニアがこれから歩むバトン人生の参考になるだろうなと感じます。

「バトン」だけを見ると、私たちは小さな団体ですし、本当に狭い世界なのですが

そこにとどまらず、そこから広がるものに目を向けて

活動で得られたものを人生にどうプラスに生かせるか

お手本や参考にできる人が身近にいるのは、とても素晴らしいことでは

ないでしょうか。

 

本音を言うと、私もメンバーやスタッフの先生のお手本になるべきだと

常々思ってはいるのですが、とてもとても。

毎日をなんとかミスなく(スケジュール段取りなどなど)生きていくことで

精一杯!?という、情けない過ごし方をしています。

こんな生活を見ていると、誰も「バトンの先生になりたい!」って言わないよね、、

いつもそう感じてしまう。

もう少し余裕のある生活をしたいのですが(苦笑)

 

 

一年間、本当にお疲れ様!の意味をこめて

私からメンバーにはベストショットのポストカードと

缶バッジをプレゼントに用意しました。

 

 

一人ひとりのベストショットを選ぶのには時間がかかりますが、

2020年度は行事が少なかったので、、写真も少なくて残念だったなぁ、と。

2021年は、たくさんの写真と思い出を残したいと思います!

 

缶バッジのデザインは、敢えて「ゆるゆるフェニックス」!

頑張り過ぎず、無理し過ぎず、肩の力を抜いて私たちらしく。

これからも楽しく頑張っていこう!そんなメッセージを込めました。

 

最年少の3歳児さんから社会人まで

可愛くキラキラした姿を見せてくれてどうもありがとう!

2021年も頑張りましょう!

 

終わった後には、シニアメンバーからサプライズプレゼントをもらいました。

 

心のこもったメッセージと、チームの写真入りボトルに入った梅酒!

勿体なくて飲めません(飲むけど)。

良いチームに育っているのは、作品を作ってくれるスタッフの先生と

中心になってチームをまとめてくれるリーダーさんのおかげです。

そしてまっすぐついていくことができる、メンバーの心のおかげです。

 

バトンが上手になることも大切ですし

結果にこだわることも大切ですが

それが最優先ではないと思っています。

それよりも大切なのは、みんなが自主的に。イキイキと。

心から楽しみ、努力し、周りに感謝をして

自分の頭で考え、心で動いて、バトンに取り組めることです。

 

バトンは上手だけど、、、他はね。

そんな人間になってほしくありません。

 

色々遠回りなのかもしれませんが、これが私の考える「歩むべき道」だと。

 

 

フェニックスバトンチーム

2021年も、私たちらしく

軸を大切に・・・取り組んでいきたいと思います!

ご声援どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 


宇治市おうえんチャンネル

https://www.youtube.com/watch?v=eG2z0wh-GIw

 

この度、宇治市の「文化芸術を応援しよう!」という企画に参加させていただきました。

フェニックスバトンチームの紹介動画が掲載されています。

ぜひご覧ください!

 

また、他にもたくさんの文化芸術活動がさかんに行われている様子が

取り上げられています。

 

コロナ禍で、舞台発表の機会がことごとく無くなってしまった2020年でしたが

こうして前向きに活動している団体がたくさんあることを知っていただきたいと思います。

 

2021年度も、無理せず焦らず丁寧に。

活動を続けていけるよう、スタッフの先生・メンバーの力・保護者の方のご協力をいただきながら

がんばっていこう。動画を見ていると、そんな思いがわいてきます!

 

 

今後ともフェニックスバトンチーム、応援よろしくお願いいたします(#^.^#)




instagram


goheader